授業の目的 【日本語】 | | 実世界は,様々な部分の集合からできている。しかし,部分を理解しても全体を理解することはできない。なぜならば,全体は個々の要素が複雑に相互に関連しているからである。本講義では,システム思考のフレームワークに従って「全体」を見通す力を学び,具体的な問題を解決する方法を学ぶ。グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してシステム思考の基本について実習する。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | The real world is made up of a collection of various parts. However, understanding parts does not mean understanding the whole. This is because, as a whole, the individual elements are complexly interconnected. In this lecture, we will learn the importance of understanding the problem as a system not only in terms of reduction approach but also in terms of constructive approach through learning in the framework of system thinking. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 実世界は,様々な部分の集合からできている。しかし,部分を理解しても全体を理解することはできない。なぜならば,全体は個々の要素が複雑に相互に関連しているからである。本講義では,システム思考のフレームワークにおける学習を通し問題を還元論的だけでかく構成論的にシステムとして理解することの重要性を学び,その成果の実習を通して理解を深め,あわせて応用法について学ぶ。 |
|
|
到達目標 【英語】 | | |
|
授業の内容や構成 | | システム思考の基本となるシステム原型である「応急処置の失敗,問題の転嫁,成功の限界,目標のなし崩し,成長と投資不足」等について講述するとともに,グループに分かれて,社会,自然,サイエンスなどの特定の題材について議論を深め,それを全体に報告してシステム思考の基本について実習する。
1. ガイダンス
2. システム思考とは
3. システム思考の類型1
4. システム思考の類型2
5. システム思考の類型3
6. グループワーク(1)
7. グループワーク(2)
8. グループワーク(3) | |
|
|
履修条件・関連する科目 | | |
|
成績評価の方法と基準 | | 講義毎に与える演習課題の評価40%,定期試験60%,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
|
|
教科書・参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義で説明した内容の理解を深めるための演習課題を与える。 | |
|
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|