学部・大学院区分情報学部
時間割コード1000291
科目区分
専門基礎科目
科目名 【日本語】線形代数学の発展2
科目名 【英語】Advanced Linear Algebra 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】BUSCEMI Francesco ○
担当教員 【英語】BUSCEMI Francesco ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 木曜日 3時限
Fall2 Thu 3
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
「線形代数学の発展2」の講義は「線形代数学の発展1」の続きで,トピックとして「行列式,対称作用素,ヘルミート作用素,ユニタリ作用素,固有値,固有ベクトル,対称作用素におけるスペクトル定理,ヘルミート作用素におけるスペクトル定理,ユニタリ作用素におけるスペクトル定理,線型写像の多項式,シューア三角分割,ケイリー・ハミルトンの定理,多項式の分解,ベクトル空間の分解,シューアの補題,線型作用素のジョルダン標準形」を学習する。
授業の目的 【英語】
In this course we will focus on some advanced topics in linear algebra like determinants, symmetric and Hermitian operators, unitary operators, triangulation and diagonalization, characteristic polynomial, spectral theorems, Hamilton-Cayley theorem, standard forms. This course develops on the preceding course "Advanced Linear Algebra 1".
到達目標 【日本語】
「線形代数学の発展2」の講義は「線形代数学の発展1」の続きである。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
行列式,対称作用素,ヘルミート作用素,ユニタリ作用素,固有値,固有ベクトル,対称作用素におけるスペクトル定理,ヘルミート作用素におけるスペクトル定理,ユニタリ作用素におけるスペクトル定理,線型写像の多項式,シューア三角分割,ケイリー・ハミルトンの定理,多項式の分解,ベクトル空間の分解,シューアの補題,線型作用素のジョルダン標準形

1. 行列式
2. 対称・ヘルミート・ユニタリ作用素
3. スペクトル定理(対称作用素)
4. スペクトル定理(ヘルミート作用素)
5. スペクトル定理(ユニタリ作用素)
6. 線型写像の多項式
7. 作用素分解(1)
8. 作用素分解(2)
9. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験100%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
教科書:ラング線形代数学(下)(ちくま学芸文庫)。その他,必要に応じて配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した理論を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置