授業の目的 【日本語】 | | 本講義では,数値計算の基本的な概念や数値計算の誤差の問題などを理解し説明できること,数値計算の主要なアルゴリズムの原理を理解し説明できること,それら主要なアルゴリズムについて実際にプログラミングできることを目指す。具体的には,計算量と誤差に関する基礎知識,ニュートン法をはじめとする方程式の根の解法,ラグランジュ補間などの曲線の推定手法,数値積分法,連立一次方程式の根解法,行列の各種演算手法,ルンゲクッタ法などの微分方程式の解法などについて学ぶ。 |
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授業の目的 【英語】 | | |
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到達目標 【日本語】 | | 数値積分,連立一次方程式の根の解法など代表的な数値計算手法の原理,及びその具体的なアルゴリズムについて学ぶ。また,主要なアルゴリズムについては,実際にプログラムを作成する。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 達成目標は,数値計算の基本的な概念を理解し,各種アルゴリズムの理論を理解し,主要なアルゴリズムについて実際にプログラミングできることにある。具体的には,数値計算の基礎,方程式の根,曲線の推定,数値積分法,連立一次方程式,行列演算,微分方程式などを学ぶ。
1. 数値計算の基礎
2. 方程式の根
3. 曲線の推定
4. 数値積分法
5. 連立一次方程式
6. 行列演算
7. 微分方程式
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 講義中に与える演習課題の評価45%,期末試験55%,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | 理工系の基礎数学 数値計算,高橋大輔著,岩波書店。 | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義において説明した理論を理解するために必要に応じて課題を与える。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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