学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001079
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】計算機アーキテクチャ基礎及び演習1
科目名 【英語】Computer Architecture 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】松原 豊 ○
担当教員 【英語】MATSUBARA Yutaka ○
単位数1.5
開講期・開講時間帯春1期 月曜日 3時限
春1期 月曜日 4時限
Spring1 Mon 3
Spring1 Mon 4
対象学年3年
3
授業形態講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
本講義および演習では,計算機システムのハードウェア構成の基礎的な概念について学ぶ。これまでに計算機システムを発展させてきた主要な考え方について学んだ後,コンピュータの機械語とアセンブリ言語に関する基本的事項を学び,高水準言語で記述されたプログラムが,ハードウェア上で実行される仕組みについて学ぶ。演習を通じてそれらによるプログラム作成能力を身につける。
授業の目的 【英語】
In this lecture and exercise, you learn the basic concepts of the hardware architecture of computer systems. After learning the key concepts used in the recent computer systems, you also learn the basics of computer machine language and assembly language, and how programs written in high-level languages ​​is be executed on hardware. Throuth exercises, you will aqcquire the ability to create adequate programs.
到達目標 【日本語】
本講義および演習では,計算機システムのハードウェア構成の基礎的な概念について学ぶことを目的とする。講義および演習の受講後には,高水準言語(C言語)がコンピュータ上で実行される仕組みとコンピュータの性能を決定する要因を説明できることを到達目標とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
これまでに計算機システムを発展させてきた主要な考え方について学んだ後,機械語とアセンブリ言語に関する基本的事項を学び,高水準言語で記述されたプログラムが,ハードウェア上で実行される仕組みについて学んだ後,演習により理解を深める。

1. コンピュータの抽象化とテクノロジ
2. 命令 : コンピュータの言葉
3. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験70%,演習のレポート30%で評価し,100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
「コンピュータの構成と設計(上) 第5版」,David A. Patterson,John L.Henessy 著,成田光彰 訳,日経BP社を教科書とする。
履修条件は要さない。
計算機アーキテクチャ基礎及び演習1を,第1クォータの月曜3限4限と火曜3限・4限に計7回実施した後,計算機アーキテクチャ基礎及び演習2を同様に計7回実施する。なお,4限は45分のみ実施する。両者は,原則,同年度に両方履修すること。同年度に片方の教科のみの履修を希望する場合は担当教員に連絡すること。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
毎回の授業前に教科書の指定箇所を読んでおくこと。また,講義の説明内容について,さらに理解を深めるための演習課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置