授業の目的 【日本語】 | | 計算機アーキテクチャ基礎1に引き続き,講義および演習により,計算機システムのハードウェア構成の基礎的な概念について学ぶ。計算機アーキテクチャ基礎2では,計算機システム内での数と文字の表現方法について学び,算術論理演算の方式について理解する。さらに,計算機システムの性能の定義と測定手法について理解し,プロセッサ性能を決定する要因について理解する。 |
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授業の目的 【英語】 | | In this lecture and exercise, you learn the basic concepts of the hardware architecture of computer systems. After learning the key concepts used in the recent computer systems, you also learn the basics of computer machine language and assembly language, and how programs written in high-level languages is be executed on hardware. Throuth exercises, you will aqcquire the ability to create adequate programs. |
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到達目標 【日本語】 | | 本講義および演習では,計算機アーキテクチャ基礎および演習1に続き,コンピュータにおける算術演算および性能評価の基礎的な概念について学ぶことを目的とする。講義および演習の受講後には,計算機システム内での数と文字の表現方法,算術論理演算の方式,計算機システムの性能定義と測定手法について説明できることを到達目標とする。
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 計算機システム内での数と文字の表現方法について学び,算術論理演算の方式について理解する。さらに,計算機システムの性能の定義と測定手法について理解し,プロセッサ性能を決定する要因について学んだ後,演習により理解を深める。
1. コンピュータにおける算術演算
2. コンピュータの性能評価
3. 総括 | |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 期末試験70%,演習のレポート30%で評価し,100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | 「コンピュータの構成と設計(上) 第5版」,David A. Patterson,John L.Henessy 著,成田光彰 訳,日経BP社を教科書とする。
履修条件は要さない。
計算機アーキテクチャ基礎及び演習1を,第1クォータの月曜3限4限と火曜3限・4限に計7回実施した後,計算機アーキテクチャ基礎及び演習2を同様に計7回実施する。なお,4限は45分のみ実施する。両者は,原則同年度に両方履修すること。同年度に片方の教科のみの履修を希望する場合は担当教員に連絡すること。 | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義において説明した事項を理解するために課題を与える。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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