学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001159
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】データベース2
科目名 【英語】Databases 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】石川 佳治 ○ 渡邉 陽介
担当教員 【英語】ISHIKAWA Yoshiharu ○ WATANABE Yousuke
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 月曜日 4時限
Fall2 Mon 4
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
データベースは情報社会を支える基盤技術の一つであり,大規模な組織の情報管理のために必要不可欠なものとなっている。本講義では,「データベース1」の講義を踏まえた上で,広く普及しているリレーショナルデータベースを中心に,基礎的な項目について,理論と実践の両面から学ぶ。
授業の目的 【英語】
Databases are one of the fundamental technologies that support the information society, and are indispensable for information management of large-scale organizations. In this lecture, based on the lecture "Databases 1", we will learn basic concepts from both theoretical and practical aspects, focusing on relational databases that are widely used.
到達目標 【日本語】
本講義では,リレーショナルデータベースについて,特にシステム的側面を中心に学ぶ。物理的データ格納方式,問合せ処理,同時実行制御,障害回復などについて基礎的な知識を修得することを目的とする。基礎概念について十分に理解し,具体的に説明・応用できることを到達目標とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
以下の内容で講義を行う。
1. 物理的データ格納方式:レコードとファイル
2. 物理的データ格納方式:索引
3. 問合せ処理:最適化
4. 問合せ処理方式:問合せ処理方式
5. 同時実行制御
6. 障害回復
7. 最近の話題
8. まとめと評価


履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
実習・演習課題の評価10%,期末試験90%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
データベースシステム(第2版),北川博之(著),オーム社,2020年
コンピュータ科学科2年次レベルの知識を条件とする。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義で説明した内容を理解するために演習・実習課題を宿題として与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置