学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001199
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】人工知能基礎2
科目名 【英語】Foundations of Artificial Intelligence 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】長尾 確 ○
担当教員 【英語】NAGAO Katashi ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 木曜日 2時限
Fall2 Thu 2
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
人工知能基礎1に引き続き,知的な情報システムを作る基本原理(理論と技術),さらにその原理に基づいた様々な応用システムについて学習する。特に,人間と対話するロボットや高度なAIアプリケーションを含む具体的なシステムの実現法について学ぶ。人工知能の応用のためには,知能の原理の他に,機械の知能化を促進する周辺の技術(例えば,自然言語処理や機械学習)も必要である。それらについても簡単に触れる。
授業の目的 【英語】
In this lecture, students will learn about the foundation of artificial intelligence as a basic principle of making an intelligent machine, especially machine learning technology and its applications. This lecture emphasizes more practical content.
到達目標 【日本語】
知的な情報システムを作る基本原理(理論と技術),さらにその原理に基づいた様々な応用システムについて学習する。特に,人間と対話するロボットや高度なAIアプリケーションを含む具体的なシステムの実現法について学ぶ。人工知能(AI)の応用のためには,知能の原理の他に,機械の知能化を促進する周辺の技術(例えば,自然言語処理や機械学習)も必要である。それらについても簡単に触れる。本講義では,AIの具体的な応用技術を修得することを目指す。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
本講義ではAIの応用技術である,VR(仮想現実)とAI,知能ロボット,インテリジェントビークル,知的インタフェース,対話システム,感情認識AI,エッジAIなどについて教授する。

1. イントロダクション
2. VRとAI(ビルディングスケールVRとVRトレーニング)
3. 自律移動ロボット(地図生成と自己位置推定)
4. インテリジェントビークル(安全自動走行)
5. 知的インタフェース(拡張現実とAI)
6. 対話システム(スマートスピーカーと音声対話)
7. 人間の心的状態を推定するシステム(感情認識)
8. エッジ・インテリジェンス(IoT,AI家電)
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義中に与える演習課題(1問程度)の評価の合計が100点満点で,60点以上を合格とする。
教科書・参考書
必要に応じて配布する。

課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した内容を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置