学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001229
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】オペレーティング・システム及び演習1
科目名 【英語】Operating System 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】高田 広章 ○ 松原 豊
担当教員 【英語】TAKADA Hiroaki ○ MATSUBARA Yutaka
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 月曜日 1時限
Fall1 Mon 1
対象学年3年
3
授業形態講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS(情報)必修


授業の目的 【日本語】
本講義及び演習では,オペレーティングシステムを利用する上で必要な知識と考え方を身につけるため,オペレーティングに関する基礎的な概念について学ぶ。講義を通じて,オペレーティングシステムの代表的な機能であるプロセス管理,メモリ管理,入出力管理,ファイル管理などについて,その機能と役割について理解する。演習では,オペレーティングシステムの機能を用いたプログラムを作成し,オペレーティングシステムを応用する力を身につける。
授業の目的 【英語】
In this lecture and exercises, students will learn basic concepts related to operating systems in order to acquire the necessary knowledge and ideas for using the operating system. Through lectures, understand the functions and roles of typical operating system functions such as process management, memory management, input/output management, and file management. In the exercises, students create programs using the functions of the operating system and acquire the ability to apply the operating system.
到達目標 【日本語】
本講義及び演習では,オペレーティングシステムを利用する上で必要な知識と考え方を身につけるため,オペレーティングに関する基礎的な概念について学ぶとともに,オペレーティングシステムを応用する力を身につけることを目的とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
講義では,オペレーティングシステムの代表的な機能であるプロセス管理,メモリ管理,入出力管理,ファイル管理などについて,その機能と役割について講述する。演習では,オペレーティングシステムの機能を用いたプログラムを作成する。

1. オペレーティングシステムの役割
2. オペレーティングシステムのユーザインタフェースとプログラミングインタフェース
3. 入出力の制御とファイル管理
4. プロセス管理
5. 多重プロセス
6. メモリ管理と仮想記憶
7. ネットワークの制御
8. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験70%,演習のレポート30%で評価し,100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
「IT Text オペレーティングシステム」,野口健一郎著,オーム社。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した事項を理解するために演習課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置