学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001239
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】オペレーティング・システム及び演習2
科目名 【英語】Operating System 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】高田 広章 ○ 松原 豊
担当教員 【英語】TAKADA Hiroaki ○ MATSUBARA Yutaka
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 月曜日 1時限
Fall2 Mon 1
対象学年3年
3
授業形態講義及び演習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS(情報)必修


授業の目的 【日本語】
本講義及び演習では,オペレーティングシステムの内部構造を理解するために,オペレーティングの実現方法に関する基礎的な概念について学ぶ。講義を通じて,オペレーティングシステムの代表的な機能であるプロセス管理,メモリ管理,入出力管理,ファイル管理などについて,その実現方法について理解する。演習では,オペレーティングの実現方法に関する課題に取り組み,講義で学んだ内容の理解を深める。
授業の目的 【英語】
In this lecture and exercises, students will learn basic concepts on how to implement operating systems in order to understand the internal structure of operating systems. Through lectures, understand how to realize the typical functions of the operating system, such as process management, memory management, input/output management, and file management. In the exercises, students will work on issues related to how to implement the operating system and deepen their understanding of what they learned in the lecture.
到達目標 【日本語】
本講義及び演習では,オペレーティングシステムの内部構造を理解するために,オペレーティングの実現方法に関する基礎的な概念について学ぶことを目的とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
講義では,オペレーティングシステムの代表的な機能であるプロセス管理,メモリ管理,入出力管理,ファイル管理などについて,その実現方法について講述する。演習では,オペレーティングの実現方法に関する課題に取り組み,講義で学んだ内容の理解を深める。

1. オペレーティングシステムの構成
2. 入出力の制御の内部構造
3. ファイル管理の内部構造
4. プロセス管理の内部構造
5. メモリ管理と仮想記憶の内部構造
6. セキュリティと信頼性
7. オペレーティングシステムと性能
8. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験70%,演習のレポート30%で評価し,100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
「IT Text オペレーティングシステム」,野口健一郎著,オーム社。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した事項を理解するために演習課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置