授業の目的 【日本語】 | | ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。 |
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授業の目的 【英語】 | | Using a hardware description language, we design and implement logical circuits and MIPS processors, operating them on FPGA. In addition, we develop a software that works on the processor, implementing communication and device control with I/O devices. |
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到達目標 【日本語】 | | プロセッサの設計,実装,応用を通じて,論理設計,計算機アーキテクチャ等の講義・演習で獲得した知識をより深め,応用する技術を体得する。論理回路の設計,命令セットアーキテクチャの実現方式,プログラムの動作原理について理解を深める。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。
1. ガイダンス・ハードウェア記述言語
2. 組合せ回路の記述と設計
3. 順序回路の記述と設計
4. プロセッサの設計
5. 加算命令の設計
6. 分岐命令の設計
7. ジャンプ命令の設計
8. プロセッサによる機器の制御 | |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | すべての授業に出席した上で実験課題すべてを実施し,そのレポートすべてについて100点満点で60点以上の点数を取得することを合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | 実験担当教員が作成した指導書に従い実施する。実験に使用する機材などは各実験において担当者が指定する。論理設計及び演習1・2,計算機アーキテクチャ基礎及び演習1・2の単位が修得済みであることが望ましい。
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 実施した実験に対するレポートの作成および調査課題を与える。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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