学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001369
科目区分
専門科目(コンピュータ科)関連専門科目(自然,人社)
科目名 【日本語】コンピュータ科学実験2
科目名 【英語】Computer Science Dept. II
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】西田 直樹 ○
担当教員 【英語】NISHIDA Naoki ○
単位数1.5
開講期・開講時間帯秋1期 木曜日 3時限
秋1期 木曜日 4時限
秋1期 木曜日 5時限
Fall1 Thu 3
Fall1 Thu 4
Fall1 Thu 5
対象学年3年
3
授業形態実験及び実習
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
CS共通
必修・選択
CS必修


授業の目的 【日本語】
ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。
授業の目的 【英語】
Using a hardware description language, we design and implement logical circuits and MIPS processors, operating them on FPGA. In addition, we develop a software that works on the processor, implementing communication and device control with I/O devices.
到達目標 【日本語】
プロセッサの設計,実装,応用を通じて,論理設計,計算機アーキテクチャ等の講義・演習で獲得した知識をより深め,応用する技術を体得する。論理回路の設計,命令セットアーキテクチャの実現方式,プログラムの動作原理について理解を深める。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
ハードウェア記述言語を用いて,論理回路とMIPSプロセッサを設計・実装し,FPGAで動作させる。さらに,そのプロセッサ上で動作するソフトウェアを開発し,入出力装置との通信や機器制御を実現する。

1. ガイダンス・ハードウェア記述言語
2. 組合せ回路の記述と設計
3. 順序回路の記述と設計
4. プロセッサの設計
5. 加算命令の設計
6. 分岐命令の設計
7. ジャンプ命令の設計
8. プロセッサによる機器の制御
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
すべての授業に出席した上で実験課題すべてを実施し,そのレポートすべてについて100点満点で60点以上の点数を取得することを合格とする。
教科書・参考書
実験担当教員が作成した指導書に従い実施する。実験に使用する機材などは各実験において担当者が指定する。論理設計及び演習1・2,計算機アーキテクチャ基礎及び演習1・2の単位が修得済みであることが望ましい。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
実施した実験に対するレポートの作成および調査課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置