学部・大学院区分情報学部
時間割コード1007020
科目区分
専門科目・共通
科目名 【日本語】アカデミック・ライティング
科目名 【英語】Academic Writing
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】戸田山 和久 ○
担当教員 【英語】TODAYAMA Kazuhisa ○
単位数2
開講期・開講時間帯春2期 木曜日 3時限
春2期 木曜日 4時限
Spring2 Thu 3
Spring2 Thu 4
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
共通
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
学部3年生は,4年生における卒業研究の執筆のための基礎段階として重要である。専門課程の教育を深めることだけでなく,卒業研究論文という非常に長い文章を作成する初めての経験を経ることになる。本講義では,ガイダンスに続いて,日本語の論文執筆の基本について学修する。続いて,自身で文献を調査して論文を執筆する。続いて,英文の論文作成について,日本語論文の違いを意識しながら理解する。
授業の目的 【英語】
We provide the students with training for academic writing. Above all, we put stress on how to construct logically sound and convincing arguments and how to put them in simple and plain Japanese.
到達目標 【日本語】
自分の主張や発見を,説得力のある仕方で他者に伝えるための「論文」という形式のコミュニケーションが適切に行えるようになる。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
学部3年生は,4年生における卒業研究の執筆のための基礎段階として重要である。専門課程の教育を深めることだけでなく,卒業研究論文という非常に長い文章を作成する初めての経験を経ることになる。本講義では,それに備えて,日本語の論文執筆の基本についていくつかの課題を通じて学修する。続いて,自身で文献を調査して論文を執筆する。

1. ガイダンス
2. 論文とはどのようなコミュニケーション形式なのかを理解する
3. そのために論文にはどのような形式が課されるのかを理解する
4. 主張にどのようなサポートを与えれば良いのかを理解する
5. 論文に適切な文体で日本語が書けるようになるためのノウハウを理解する
6. 小さなテーマを設定し論文の雛形を作成してみる
7. 反論をどのように構成するか,反論を自分の論にどのように取り入れるかを学ぶ
8. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
授業中に課した課題と最終的に提出される「論文」の出来栄えによって評価する。詳細な評価基準は授業の際に配布する。
教科書・参考書
必要に応じて授業の中で紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義で説明した方法を使ってみるため、および授業の準備として,毎回小さな課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置