授業の目的 【日本語】 | | 本講義では,身につけた知識や経験を生かしていくために,プロジェクトで経験を積むことを目的としている。具体的には,enPiTなどの実践的協働教育のプロジェクトのうちIoT技術を活かしたプログラムに参加し,与えられたプロジェクトについて所定の成果を上げた場合には単位として認定する。それ以外についても。企業等で開催しているインターンシップ等において同等と認められる場合は,一定の条件を満たせば,本講義の単位を取得したものと見なす。 |
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授業の目的 【英語】 | | This course is aimed at gaining project experience in order to utilize his/her acquired knowledge and experience. This credit is granted when he/she fulfillments a prescribed requirement by participating in a project under an education program for practical IoT technology (e.g., enPiT) or completing an internship program with a prescribed requirement. |
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到達目標 【日本語】 | | グループにおけるプロジェクト演習を通して,学生が身につけたIoT技術を活かしていく方法を学ぶことを目的としている。
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | プロジェクト形式で,組込みシステム開発を行う経験を通じて,プロセッサ,センサ,アクチュエータ,ネットワークなどを操作する実践力を獲得する。具体的には,マイクロコンピュータボード上で動作するプログラムをC言語で開発し,センサの読み込み,アクチュエータの駆動,RTOSの活用,ネットワークへの接続,クラウドとの通信などを,与えられた課題の解決を通して行う。一連の開発は,プロジェクトチーム単位に開発計画を作り,メンバが分担して実施する。最終的には,プロジェクト報告書を作成し,発表する。
1. ガイダンス
2. プロジェクト検討
3. センサ・アクチュエータのプログラミング
4. タスクプログラミング
5-6. ネットワーク通信プログラミング
7. プロジェクト報告書作成
8. 発表会 | |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 報告書および成果発表の内容で総合的に評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | 教科書・参考文献は,必要に応じて配布する。
C言語プログラミングの経験を有すること。
ラップトップPCの持参ができることが望ましい。
機材数に制限があるため,受講者数に制限を設けることがある。 | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | プロジェクト計画が遅延しないようにプログラムを作成する。 | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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