学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001095
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然、CS)
科目名 【日本語】情報社会デザイン論
科目名 【英語】Information Society and Design
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】安田 孝美 ○
担当教員 【英語】YASUDA Takami ○
単位数1
開講期・開講時間帯春1期 月曜日 5時限
Spring1 Mon 5
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・社会情報
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
インターネットやスマートデバイスに代表される情報通信技術(ICT)が社会に浸透する中,これらの技術が情報社会の中でどのように活用されていくべきかについての企画・設計能力を培うことは,将来の情報社会を切り拓く上で必須の能力である。本講義では情報社会を設計する上で必要なICTと社会とを直接結びつけるユーザインタフェースや可視化技術・情報システムに関する要素技術やその具体的活用事例について論じるとともに,プレゼンテーション及びディスカッションを通じて自らの視点で考え企画できる情報社会設計力を養う。
授業の目的 【英語】
As information and communication technologies (ICT), such as the Internet and smart devices, penetrate the society, it is important to cultivate planning and design skills on how these technologies should be used in the information society. This is an indispensable ability to open up the future information society. In this lecture, we will discuss the user interface, visualization technology, and information technology related elemental technologies that are required to directly connect ICT and the society necessary for designing the information society.
到達目標 【日本語】
情報通信技術(ICT)を活用したあるべき情報社会の姿を,受講者自らの発想力により現状の技術動向を理解した上で企画・設計できる能力を養成する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
インターネットやスマートデバイスに代表される情報通信技術(ICT)が社会に浸透する中,これらの技術が情報社会の中でどのように活用されていくべきかについての企画・設計能力を培うことは,現在そして将来の情報社会を切り拓く上で必須の能力である。本講義では,情報社会を設計する上で必要なICTと社会とを直接結びつけるユーザ・インタフェースや可視化技術・情報システムに関する要素技術やその具体的活用事例について論じるとともに,プレゼンテーション及びディスカッションを通じて自らの視点で考え企画できる情報社会設計力を養う。

1. ガイダンス(講義の進め方とプレゼン・ディスカッション方法)
2. 情報社会におけるICTの利活用
3. 情報社会におけるゲーム産業
4. 情報社会におけるデジタルサイエンスミュージアム
5. 情報社会における広告
6. 受講生による独自の情報社会設計のプレゼンテーションとディスカッション1
7. 受講生による独自の情報社会設計のプレゼンテーションとディスカッション2
8. 受講生による独自の情報社会設計のプレゼンテーションとディスカッション3
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
レポート(25%)、プレゼンテーション(25%)、ディスカッション(25%)、最終レポート(25%)により評価する。
教科書・参考書
教科書・参考書は指定しないが,必要に応じて授業中に指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
適宜、レポートを課す。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置