学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001125
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】視覚情報処理
科目名 【英語】Visual Information Processing
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】加藤 ジェーン ○
担当教員 【英語】KATO Jien ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 月曜日 2時限
Fall1 Mon 2
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・社会情報
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
多種多様なデータから,規則性・パターン・知識を発見して,現状の把握や将来の予測に役立てる手法である,パターン認識,機械学習について,その基礎を習得する。
授業の目的 【英語】
It is a technique for grasping the present state and future prediction by discovering regularity, pattern and knowledge from various data. You will also acquire basic knowledge of pattern recognition and machine learning.
到達目標 【日本語】
本講義では,画像・映像データを例として,パターン認識や機械学習の考え方,識別理論,学習理論およびそれらのアルゴリズムなどを習得する。また,演習課題に取り組むことにより理解を深め,研究開発現場で役立つ実践力を身につける。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
1. パターン認識系の構成
2. パーセプトロン
3. 最近傍法
4. 線形識別関数
5. 特徴空間の変換
6. ニューラルネットワーク
7. ベイズ決定則
8. 画像・映像処理への応用
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義時に出題する演習課題の評価40%,期末試験60%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
以下のテキストを用いる:「わかりやすいパターン認識」,石井健一郎他著(オーム社)。その他,適宜資料を配付する予定。
線形代数,確率・統計の基礎的な知識があることが望ましい。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
知識の定着を図るため,適宜,演習課題を出題する。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置