授業の目的 【日本語】 | | パソコン,スマートフォン,TVなどで容易にモノの画像や映像を見ることが出来る現代においても,実際にモノを間近に見たり触れたりできる博物館(美術館,動植物園,水族館を含む)に出かける意味は失われていない。本講義では,来館者にモノ(展示物)の価値と魅力を伝える上で,それらがもつ情報の何をどのように提供すればよいか,その際どのようなICT活用が有効であるか,などについて実例を紹介しながら解説する。 |
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授業の目的 【英語】 | | Design of information in museums for providing fascinations of exhibits to visitors, and effective use of ICT in museums |
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到達目標 【日本語】 | | 博物館とそれらの展示物の多様性について学び,博物館の性格に応じて展示物の持つ情報をどのように入館者に伝えたらよいか考える力を養うことを目的とする。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 自然科学系博物館,人文社会系博物館,美術館,動植物園,水族館など性格の異なる様々な博物館における展示物の種類とそれらを展示する手法について学ぶ。そして,説明板などを主とした従来型の展示説明手法とITCを活用した近年の展示説明手法を比較し,博物館の性格に応じてそれらをどのように適用すればよいか考える。
1. イントロダクション
2. 自然科学系博物館の展示
3. 人文社会系博物館と美術館の展示
4. 動植物園と水族館の展示
5. 名古屋大学博物館見学
6. 従来型の展示説明手法
7. ITCを活用した近年の展示説明手法
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 講義中に与える講義中に与える課題30%,期末レポート70%,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | |
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教科書・参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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