学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001160
科目区分
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】数理情報学12
科目名 【英語】Mathematical Informatics 12
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】佐藤 潤也 ○
担当教員 【英語】SATOH Junya ○
単位数1
開講期・開講時間帯春1期 木曜日 2時限
Spring1 Thu 2
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
自然・数理情報
必修・選択
自然(数理)必修


授業の目的 【日本語】
数理情報系は情報学の基礎を支える数理科学の研究・教育を行うことを目的としている。これから数理情報系で学んで行こうと考えている人達に学習・研究の指針を示すために, 数理情報学序論1と2では,3~4名の数理情報系の教員がそれぞれの専門分野に関連したトピックについて概説する。特に数理情報学序論1では基礎的なトピックや理論的なトピックを中心に取り上げて行く。集合論,数理論理学,計算可能性理論,計算量理論などが想定されているトピックである。
授業の目的 【英語】
The purpose of Mathematical Informatics is to carry out research and education of mathematical science which supports the basis of informatics. In the Elements of Mathematical Informatics 1, the teachers of Mathematical Informatics outline the topics related to their respective specialties in order to show the guidelines of learning and research to those who intend to study in Mathematical Informatics.
到達目標 【日本語】
数理情報系は情報学の基礎を支える数理科学の研究・教育を行うことを目的としている。これから数理情報系で学んで行こうと考えている人達に学習・研究の指針を示すために, 数理情報学序論1では,数理情報系の教員がそれぞれの専門分野に関連したトピックについて概説する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
数理情報学序論1では基礎的なトピックや理論的なトピックを中心に取り上げて行く。代数学,離散数学,集合論,数理論理学,計算可能性理論,計算量理論などが想定されているトピックである。

1. 集合論(担当:松原)
2. 集合論の応用(担当:松原)
3. 数学基礎論(担当:吉信)
4. 数学基礎論のの応用(担当:吉信)
5. 計算可能性理論(担当:木原)
6. 計算可能性理論の応用(担当:木原)
7. 代数学(担当:佐藤)
8. 代数学の応用(担当:佐藤)
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
主として各教員が与えた課題に対するレポートの成績(各教員25%)に基づいて成績評価を行う。
教科書・参考書
各教員が適宜講義ノートを用意する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
各教員が関連する題材に対する課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置