学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001185
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】現代社会論
科目名 【英語】Contemporary Society
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】立川 雅司 ○ 丸山 康司 河村 則行 青木 聡子
担当教員 【英語】TACHIKAWA Masashi ○ MARUYAMA Yasushi KAWAMURA Noriyuki AOKI Sohko
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 木曜日 3時限
Fall1 Thu 3
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・社会情報
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
現代社会は複雑化,多元化しており,情報社会,ポスト工業社会,リスク社会,消費社会など,いろいろな名前で呼ばれる。本講義では,社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに現代社会の構造と変動に対応して,社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。また,環境問題や科学技術などの多様な社会問題をどのように把握し,対応したらよいのかに関する手がかりを探求する。
授業の目的 【英語】
Modern society is becoming more complicated and diversified, and is called by various names such as information society, post-industrial society, risk society, and consumer society. In this lecture, we will explain the basic ideas and concepts of sociology, and explain how sociological theory has been employed in response to the structural change of modern society. It also seeks clues on how to understand and react to various social issues such as environment and science/technology issues.
到達目標 【日本語】
現代社会は複雑化,多元化しており,情報社会,ポスト工業社会,消費社会,リスク社会,人新世など,いろいろな名前で呼ばれる。格差問題,環境問題などの多様な社会問題を分析する思考法を身につけることを目標とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
本講義では,社会学の基礎的な考え方・概念を解説するとともに現代社会の構造と変動に対応して,社会学がどのような問題意識で現実にかかわってきたのかを考察する。

1. 消費社会の現在
2. 情報化社会の光と影
3. 農業と食料問題
4. 環境問題へのアプローチ
5. リスク社会の諸課題 
6. 科学技術と市民
7. 総括:人新世と現代
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験(100%)による。授業で取り上げた基礎概念を適切に理解すると共に、現代社会が直面する課題へ適用する力が身についているかどうかで判断する。
教科書・参考書
参考文献は,授業中に適宜指示する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
授業期間中に中間レポートを課す場合がある。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置