学部・大学院区分情報学部
時間割コード1001230
科目区分
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】数理情報学演習1
科目名 【英語】Mathematical Informatics Exercise 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】小野 廣隆 ○ 大舘 陽太 西村 治道 木原 貴行 松原 洋 吉信 康夫 佐藤 潤也 BUSCEMI Francesco 柳浦 睦憲
担当教員 【英語】ONO Hirotaka ○ OTACHI Yota NISHIMURA Harumichi KIHARA Takayuki MATSUBARA Yo YOSHINOBU Yasuo SATOH Junya BUSCEMI Francesco YAGIURA Mutsunori
単位数1
開講期・開講時間帯春2期 水曜日 2時限
Spring2 Wed 2
対象学年2年
2
授業形態演習
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
自然・数理情報
必修・選択
自然(数理)必修


授業の目的 【日本語】
数理情報系のミッションの一つは,広く自然や社会における情報学的現象に関する数理モデルを構築して解析することである。この数理情報学序論2では数理情報学序論1と同様に3~4名の数理情報系の教員がそれぞれの専門分野に関連したトピックについて概説する。この数理情報学序論2では特に自然や社会における情報学的現象に関する数理モデルの構築を視野に入れたより応用的なトピックを中心に取り上げて行く。アルゴリズム,量子情報理論,確率・統計 などが想定されているトピックである。
授業の目的 【英語】
One of the missions of mathematical informatics is to construct and analyze mathematical models on informational phenomena widely in nature and society. In this Elements of Mathematical Informatics 2, as in the Elements of Mathematical Informatics 1, 3 ~ 4 teachers of Mathematical Informatics will outline topics related to their respective specialties.
到達目標 【日本語】
数理情報学のミッションの一つは,広く自然や社会における情報学的現象に関する数理モデルを構築して解析することである。この数理情報学序論2では数理情報学序論1と同様に3~4名の数理情報系の教員がそれぞれの専門分野に関連したトピックについて概説する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
数理情報学序論2では特に自然や社会における情報学的現象に関する数理モデルの構築を視野に入れたより応用的なトピックを,確率に関係する話題を中心にして取り上げて行く。計算理論,アルゴリズム,組合せ最適化,情報理論などが想定されているトピックである。

1. 確率の基本事項(担当:西村)
2. 計算理論における確率的方法(担当:西村)
3. アルゴリズム解析における確率的方法(担当:小野)
4. アルゴリズム構築における確率的方法(担当:小野)
5. 組合せ最適化における確率的方法(担当:柳浦)
6. 組合せ最適化における確率の応用(担当:柳浦)
7. 確率とエントロピー(担当:ブシェーミ)
8. 情報理論における各種不等式(担当:ブシェーミ)
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
主として各教員が与えた課題に対するレポートの成績(各教員25%)に基づいて成績評価を行う。
教科書・参考書
各教員が適宜講義ノートを用意する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
各教員が関連する題材に対する課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置