学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002010
科目区分
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】複雑システム系序論1
科目名 【英語】Introduction to Complex Systems 1
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】時田 恵一郎 ○ 古賀 伸明 張 賀東 中村 泰之 青木 摂之 安田 耕二 吉田 久美
担当教員 【英語】TOKITA Keiichiro ○ KOGA Nobuaki ZHANG Hedong NAKAMURA Yasuyuki AOKI Setsuyuki YASUDA Koji YOSHIDA Kumi
単位数1
開講期・開講時間帯春2期 月曜日 3時限
Spring2 Mon 3
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
自然・複雑システム
必修・選択
自然(複雑)必修


授業の目的 【日本語】
複雑システム系教員の研究分野をオムニバス形式で紹介する。序論1では,複雑システム系の研究例7つを取り上げ,自然・社会・人工の世界において物質や生命が示す複雑で多様な情報現象の現れ方を知り,それらをどう捉えて来たかを学ぶ。また複雑システム系としての物質や生命の世界における時間や空間スケールの多様性についての知識も深める。
授業の目的 【英語】
In this course, through the seven examples of researches on complex systems, students learn how complex and diverse information phenomena appeared in the natural, social and artificial worlds, and learn how they have been studied in the context of information sciences. In addition, students deepen the knowledge about the diversity of scales of time and space of the material and biological world as a complex system.
到達目標 【日本語】
自然・社会・人工の世界において物質や生命が示す複雑で多様な情報現象の現れ方を学び,それらに対する研究の歴史,最先端の研究事例を学ぶことを目的とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
序論1では,複雑システム系の研究例7つを取り上げ,自然・社会・人工の世界において物質や生命が示す複雑で多様な情報現象の現れ方を知り,それらをどう捉えて来たかを学ぶ。また複雑システム系としての物質世界における時間や空間スケールの多様性についての知識も深める。(オムニバス形式 全8回)

1. ガイダンス(時田)
2. 交通流
3. データサイエンス(中村)
4. 化学反応(古賀)
5. 材料・デバイス開発(張)
6. ケモインフォマティクス(吉田)
7. 遺伝情報(青木)
8. 超並列コンピューティング(安田)
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
講義中に与える演習課題の評価をもとに。合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
教員が作成した資料を配布する。履修条件は要さない。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義において説明した理論を理解するために課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置