学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002050
科目区分
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】物質情報学3
科目名 【英語】Physical and Life Science Informatics 3
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】太田 元規 ○ 青木 摂之
担当教員 【英語】OTA Motonori ○ AOKI Setsuyuki
単位数1
開講期・開講時間帯春2期 月曜日 2時限
Spring2 Mon 2
対象学年2年
2
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
自然・複雑システム
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
生体において生命情報がどのように蓄積し,維持,伝達され,発現しているのかについて,その媒体となる物質(核酸,タンパク質,生理活性物質)の組成や構造,相互作用との関連から学習する。生命体が細胞を単位として構成されており,細胞の分化がどのように制御されているのかを学ぶ。概論的な話に続いて,生命情報蓄積と維持の根幹となる遺伝の仕組みについて,DNAの構造がどのようなものでそれがいかにして複製されるのかを具体的に知る。履修条件は要さない。
授業の目的 【英語】
This course provides how biological information is stocked in genome, and how it is expressed. It also provides what the structure of DNA is, and how DNA is doubled.
到達目標 【日本語】
生体において生命情報がどのように蓄積し,維持,伝達され,発現しているのかについて,その媒体となる物質(核酸,タンパク質,生理活性物質)の組成や構造,相互作用との関連から学習する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
生命体が細胞を単位として構成されており,細胞の分化がどのように制御されているのかを学ぶ。概論的な話に続いて,生命情報蓄積と維持の根幹となる遺伝の仕組みについて,DNAの構造がどのようなもので,それがいかにして複製されるのかを具体的に知る。

1. ガイダンス
2. 生命情報の階層構造
3. 細胞の構造と生命の成り立ち
4. 生命情報の発現概論
5. 細胞の分化と発生
6. 遺伝の仕組み
7. テスト
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
小テスト(クォータの中頃に1回,短時間で実施する)の評価分を35%,期末テストの評価分を65%とし,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
必要に応じて配布する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
講義内容のより深い理解を促すために,予習目的の課題を与える。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置