学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002225
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】心理・認知科学特殊講義B2
科目名 【英語】Special Lecture on Cognitive and Psychological Sciences B2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】片平 健太郎 ○
担当教員 【英語】KATAHIRA Kentaro ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 火曜日 4時限
Fall2 Tue 4
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・心理・認知科学
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
心理・認知科学と隣接諸領域との活発なインタラクションがみられる先端的な話題について講義をおこなう。特にこの授業では,基礎的な認知過程(学習,記憶,または知覚など)について,心理学,認知科学,神経科学など,多様な学問的立場から検討をおこなう。なお,この授業は「心理・認知科学特殊講義B1」と連結しており,両方を受講することが必要である。
授業の目的 【英語】
This course introduces the basic concepts and principles of learning of psychology and evolutionary psychology.
到達目標 【日本語】
この授業では,基礎的な認知過程(学習,記憶,または知覚など)について,心理学,神経科学,進化生物学など,多様な学問的立場から理解する視点を獲得することを目的とする。なお,この授業は「心理・認知科学特殊講義B1」と連結しており,両方を受講することが必要である。この授業では特に,行動の機能的な意義について理解することを目標とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
「心理・認知科学特殊講義B1」と合わせて,学習心理学,行動経済学,進化心理学等の,ヒトやその他の動物の行動の理解に関連する諸分野の基礎知識を概観する。

1. 強化学習理論(2)
2. 行動経済学,プロスペクト理論
3. 記憶
4. 動物のコミュニケーション
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
授業取組度,小試験や期末試験の成績などから総合的に評価する。
教科書・参考書
この授業は「心理・認知科学特殊講義B1」と連結しており,単位取得のためには両方を受講することが必要である。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
モデルの性質を理解するため表計算ソフト等を使った簡単な計算を行うことが求められる。それに加え,授業中に配付された資料等による復習をすることが望ましい。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置