学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002230
科目区分
専門科目(自然情報)関連専門科目(人社,CS)
科目名 【日本語】計算情報学10
科目名 【英語】Computational Informatics 10
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】永峰 康一郎 ○ 北 栄輔
担当教員 【英語】NAGAMINE Koichiro ○ KITA Eisuke
単位数1
開講期・開講時間帯秋2期 水曜日 3時限
Fall2 Wed 3
対象学年3年
3
授業形態講義
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
自然・複雑システム
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
「複雑システム情報の流れ」や「ビッグデータ」に付随する地理(位置)情報の取り扱いについて講義する。地理情報は,防災や交通問題などの複雑系の分野で,データを取得する「入口」とデータを比較・表示する「出口」で必要なものであり,不適切に扱うと情報(位置)がずれて問題が発生する。そこで,地図投影や数値地図など地理情報に関する素養について学ぶ。また,GPSやリモートセンシングなど衛星技術を用いた応用事例についても理解を深める。
授業の目的 【英語】
This course introduces basic geographic information such as address system, map projection, GPS and remote sensing.
到達目標 【日本語】
地理情報は,防災や交通問題などの複雑系の分野で,データを取得する「入口」とデータを比較・表示する「出口」で必要なものであり,不適切に扱うと情報(位置)がずれて問題が発生する。そこで,地図投影や数値地図など地理情報に関する素養について学生が体得できるようにする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
「複雑システム情報の流れ」や「ビッグデータ」に付随する地理(位置)情報の取り扱いについて講義する。また,GPSやリモートセンシングなど衛星技術を用いた応用事例についても解説する。

1. ガイダンス
2. 位置の直接参照
3. 地図投影
4. 測地系
5. 位置の間接参照
6. GPS
7. リモートセンシングの基礎
8. リモートセンシングの応用
9. 総括
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
期末試験で授業内容をどの程度理解したか評価する。合計100点満点で60点以上を最低限の理解度習得として合格とする。
教科書・参考書
教科書・参考文献は特に定めない。随時授業内容の理解に役立つ資料を提示する。履修条件は要さない。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
学生が地理情報についてどの程度理解しているかチェックするためにクリッカーを用いて問題を出すことがある。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置