学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002235
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】認知心理学演習
科目名 【英語】Cognitive Psychology Seminar
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】北神 慎司 ○ 平井 真洋
担当教員 【英語】KITAGAMI Shinji ○ HIRAI Masahiro
単位数2
開講期・開講時間帯春1期 木曜日 3時限
春1期 木曜日 4時限
Spring1 Thu 3
Spring1 Thu 4
対象学年3年
3
授業形態演習
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・心理・認知科学
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
人間のこころのしくみを情報の流れからとらえようとする認知心理学の基本的知見を知り,その研究法を身につけることを目的とする。代表的な研究および最新の研究に関する英語文献の読解,発表を行うことによって認知心理学の研究を進める上でのスキルを身につけることを目標とする。そのことによって,情報の流れをとらえる視点を持った,社会の課題発見および解決ができる人材の育成を目指す。
授業の目的 【英語】
This seminar helps students acquire the basic skills and knowledge needed to plan, implement and report studies in cognitive psychology through presentations and discussions.
到達目標 【日本語】
本演習では,認知心理学の研究に関する文献を読み,理解力や発表・討論する力を養うと同時に,具体的な研究計画の立て方や,実験・調査に必要な知識および技能を身につけることを目的とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
学術論文や書籍など,認知心理学の研究に関する文献について,発表担当者が作成した発表資料(パワーポイントのスライド等)を作成して,それを用いて口頭で説明を行う。それをもとに,当該の研究に関して全員で討論する。さらに,認知心理学の具体的な研究計画を受講者各自で立案し,それらの研究計画案について,全員で討論する。

1. 認知心理学の文献発表
2. 文献発表に基づくディスカッション
3. 研究計画案の立案
4. 研究計画案に基づくディスカッション
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
文献および研究計画案の発表の評価70%,授業での授業への積極的な関与(ディスカッションにおけるの発言など)30%,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
発表担当者が作成した発表資料を配付する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
認知心理学の文献,および,研究計画案について発表資料を作成する。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置