学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002245
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】社会心理学演習
科目名 【英語】Social Psychology Seminar
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】唐沢 穣 ○ 石井 敬子
担当教員 【英語】KARASAWA Minoru ○ ISHII Keiko
単位数2
開講期・開講時間帯春1期 火曜日 3時限
春1期 火曜日 4時限
Spring1 Tue 3
Spring1 Tue 4
対象学年3年
3
授業形態演習
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・心理・認知科学
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
社会心理学領域の重要研究論文に直接触れることにより,当該分野における研究の意義や最新の研究動向,そして研究方法についての理解を深めることを目的とする。文献読解力を養うための購読のほか,具体的な研究の立案・実施などの過程についても学ぶ。さらに,要約と報告の訓練をおこなうことによりプレゼンテーション能力を養う。
授業の目的 【英語】
This seminar is designed to provide an opportunity for on-hands experience with the original writings of representative works as well as empirical methodology in the field of social psychology.
到達目標 【日本語】
社会心理学領域の重要研究論文に直接触れることにより,当該分野における研究の意義や最新の研究動向,そして研究方法についての理解を深めることを目的とする。文献読解力を養うための講読のほか,具体的な研究の立案・実施などの過程についても学ぶ。さらに,要約と報告の訓練をおこなうことによりプレゼンテーション能力を養う。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
毎回,所定の講読文献について発表担当者が要約と論評を発表し,これをもとに出席者全員で討論を行う。発表者以外の出席者も討論用の資料を用意し,授業時に提出する。
講読課題のテーマは,受講者の関心を考慮に入れながら決定するが,その候補には以下の諸問題が含まれる。

1. 道徳判断の社会心理学的基盤
2. 偏見や葛藤の心理的メカニズム
3. 社会的公正・不公正に関わる心理学的問題
4. コミュニケーションの心理的基礎過程
5. 社会的認知の文化的基盤


履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
平常点:授業への出席,発表内容,討論への取り組とその内容,学期末レポートの内容をあわせて総合的に評価する。
教科書・参考書
授業時に資料を配付する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
必須ではないが,社会心理学,認知心理学関係の講義を既習していることが望ましい。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置