学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002325
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】心理・認知科学演習2
科目名 【英語】Advanced Seminar on Cognitive and Psychological Sciences 2
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】川合 伸幸 ○ 石井 敬子 平井 真洋 三輪 和久 唐沢 穣 北神 慎司
担当教員 【英語】KAWAI Nobuyuki ○ ISHII Keiko HIRAI Masahiro MIWA Kazuhisa KARASAWA Minoru KITAGAMI Shinji
単位数1
開講期・開講時間帯春集中 その他 その他
Intensive(Spring) Other Other
対象学年4年
4
授業形態演習
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・心理・認知科学
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
心理・認知科学演習1に引き続き,心理・認知科学に関する卒業研究を遂行する上で必要とされる知識やスキルを習得してもらう。特に,これまでに立案した実験・調査から得られるデータにもとづいて関心のある問題を検証するためにはどのような分析が適しているかを検討し,必要に応じて,重回帰分析,因子分析,構造方程式モデリングなどの統計手法について学んでもらう。また,分析結果を図表を用いて効果的に要約する方法も指導する。
授業の目的 【英語】
This seminar helps students acquire the basic skills and knowledge needed to plan, implement and report studies in psychology and cognitive science through presentations and discussions about their research projects.
到達目標 【日本語】
受講者の研究に関するディスカッションを通じて,心理・認知科学についての理解を深める。本演習では,受講生が絞り込んだ研究課題に基づき,心理・認知科学に関する実験や調査の遂行を準備するための研究スキルを獲得することを目標とする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
実験プログラムや調査票の作成,研究計画書の作成等の研究スキルの習得のための指導を行う。併せて,研究遂行にあたっての倫理的配慮等の注意点についても指導する。

1. 受講者は研究計画書を作成する。
2. 方法論の細部について討論し,その妥当性,および問題点について議論する。
3. 研究計画書に基づいて,実験プログラムや調査票を作成する。
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
レポート60%,討論への取り組み40%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
毎回,担当者が作成した発表資料を配布する。心理・認知科学に関する卒業研究をおこなうことを履修条件とする。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
実験プログラムの作成方法を学習する。実験や調査の計画をレポートにまとめる。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置