学部・大学院区分情報学部
時間割コード1002345
科目区分
専門科目(人間・社会情報)関連専門科目(自然,CS)
科目名 【日本語】心理・認知科学演習4
科目名 【英語】Advanced Seminar on Cognitive and Psychological Sciences 4
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】川合 伸幸 ○ 石井 敬子 平井 真洋 三輪 和久 唐沢 穣 北神 慎司
担当教員 【英語】KAWAI Nobuyuki ○ ISHII Keiko HIRAI Masahiro MIWA Kazuhisa KARASAWA Minoru KITAGAMI Shinji
単位数1
開講期・開講時間帯秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年4年
4
授業形態演習
Lecture
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
人社・心理・認知科学
必修・選択
選択


授業の目的 【日本語】
心理・認知科学演習3に引き続き,心理・認知科学に関する卒業研究の完成に向けた指導をおこなう。これまでに実施したすべての実験・調査の結果を総合して,関心のある問題についてどのような結論が導けるかを,データ分析の結果やその理論的解釈に関する議論を通じて明らかにする。また,卒業論文の執筆および卒業研究発表会でのプレゼンテーションに向けて,学術的な論文の書き方や効果的なプレゼンテーション法についても指導をおこなう。
授業の目的 【英語】
This seminar helps students acquire the basic skills and knowledge needed to plan, implement and report studies in psychology and cognitive science through presentations and discussions about their research projects.
到達目標 【日本語】
受講者の研究に関するディスカッションを通じて,心理・認知科学についての理解を深める。本演習では,受講者が実施した一連の研究成果とその意義を他者に理解してもらえるようにまとめるプレゼンテーションスキルや研究論文執筆能力を習得することをねらいとする。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
受講生が実施した一連の研究の成果に基づき,その結果の意義や今後の発展について討論し,プレゼンテーションや研究論文としてまとめる方法について指導する。

1. 受講者が実施した一連の実験・調査の方法,データ分析結果を再確認する。
2. 研究目的に関して,どこまで明らかになり,今後に残された課題が何かを議論する。
3. 研究成果をプレゼンテーションや研究論文にまとめる方法を学ぶ。
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
プレゼンテーション50%,研究論文50%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。
教科書・参考書
毎回,担当者が作成した発表資料を配布する。心理・認知科学に関する卒業研究をおこなうことを履修条件とする。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
プレゼンテーションおよび研究論文を作成する。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置