授業の目的 【日本語】 | | 本授業では解剖学ⅠおよびIIでの学習を前提として、肉眼解剖学を主体に人体の構造についての知識を深めることを目的とする。解剖学実習IIと時間を区切らず、実物を見ながら理解できるように進める。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | Based on AnatomyI and II lecture courses, this course aims learning of more practical anatomical approaches to human body. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 本講義では、授業終了時に以下の知識・能力を身に着けていることを目標とする。
1. 全身の骨格筋についてその名称、起始、停止、支配神経、作用について説明できる。
2. 全身の骨、軟骨及び関節についてその名称、分類、機能について説明できる。
3. 全身の脈管について名称と生理的機能を説明できる。心臓について、その構造を機能と共に説明できる。
4. 免疫器官(胸腺、脾臓、リンパ節およびリンパ管)の位置、分布、機能について説明できる
5. 消化管の全体を概説し、さらに各部の解剖学的特徴と生理機能について説明できる。
6. 肝臓・胆のう・膵臓について、その解剖学的特徴と生理機能について説明できる。
7. 全身の神経叢の分布と各神経叢由来の神経の末梢における分布と支配領域について説明できる。 |
|
|
到達目標 【英語】 | | |
|
授業の内容や構成 | | 1.筋学、骨学、循環器系、内分泌系
2.神経系、消化器系、免疫系、泌尿生殖器系
3.人体解剖学実習1 体表観察、皮神経、皮静脈、浅層の筋
4.人体解剖学実習2 頚部、腋窩、鼠径部、四肢前面の筋、脈管、神経
5.人体解剖学実習3 背面の浅層筋、固有背筋、四肢後面の筋、脈管、神経
6.人体解剖学実習4 胸部内臓、腹部内臓、骨盤内臓
7.人体解剖学実習5 臀部深層、腕神経叢、腰神経叢、仙骨神経叢 |
|
|
履修条件・関連する科目 | | |
|
成績評価の方法と基準 | | 授業内で扱われた人体構造の諸問題に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とする。小テスト30%、期末テスト70%の合計100%中60%以上を合格とする。 |
|
|
教科書・テキスト | | 人体解剖学 構造と機能:ミクロからマクロまで(西村書店) |
|
|
参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 毎回授業の最初に前回の授業内容に係る小テストを実施するので、復習をしておくこと。 |
|
|
授業の進め方 | | |
|
注意事項 | | |
|
本授業に関する参照Webページ | | |
|
担当教員からのメッセージ | | |
|
使用言語 | | |
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|