学部・大学院区分医学部(保)
時間割コード1746351
科目名 【日本語】卒業研究
科目名 【英語】Occupational Therapy Research
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】飯高 哲也 ○
担当教員 【英語】IIDAKA Tetsuya ○
単位数4
開講期・開講時間帯秋 木曜日 2時限
秋 木曜日 3時限
Fall Thu 2
Fall Thu 3
必修・選択
必修


授業の目的 【日本語】
各教員個別の指導により、研究目的や問題のたて方、研究の計画と実施の方法、論文の作成と発表のしかたについて学び、研究の基礎的方法論を身につけることを目的とする。本授業では、具体的な研究課題に取り組むことを通じて、これまでに学習した知識の統合と問題解決のために活用する能力を形成する。
授業の目的 【英語】
This course deals with the basis of occupational therapy research, and understanding of study design and methods, data sampling and discussion of the results. It also enhances the development of students’ skill in presenting study and writing manuscript. This course is taught by each instructor.
到達目標 【日本語】
授業終了時に、以下のことができるようになることを目標とする。
・研究テーマを先行研究や臨床的問題と関連づけて説明できる。
・目的に沿って調査計画を立案し、必要なデータを収集することができる。
・データを分析し、結果を正しく解釈できる。
・研究成果を論理的に文章で記述できる。
・研究成果を口頭で発表し、議論を通して研究の意義と課題を指摘できる。
到達目標 【英語】
By the end of the course, students should be able to do the following:
・Describe and explain research theme in relation to the previous literature,
・Plan and create study design according to the aim of the study,
・Conduct the study and sample the data,
・Analyze the data and explain the results appropriately,
・Write a manuscript logically and present the study,
・Discuss the results and explain the significance of the study.
授業の内容や構成
Ⅰ.授業の内容(各指導教員について、研究の実際を行う)

1.研究の立案
2.実験、調査(文献、実地)
3.論文作成
4.研究発表

Ⅱ.授業の日程

1.作業療法研究法(3年前期科目)にて決定した指導教員と研究テーマに従って研究計画を進めていく
2.倫理委員会へ申請する場合は締切に注意する(令和2年12月中旬予定)

履修条件・関連する科目
作業療法学専攻学生であること。作業療法研究法及び演習と関連している。
成績評価の方法と基準
研究内容と論文または倫理申請書の提出により単位の取得が評価・認定される。
教科書・テキスト
各指導教員が指定する。
参考書
各指導教員が指定する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
研究計画の策定、必要な場合は倫理申請書の作成などを時間外に行う必要がある。
授業の進め方
それぞれの研究は、各教員のゼミナール(ゼミ)によって進められる。ゼミや研究の日程は必ずしも時間割の時間帯で行われるものではないので、各教員とよく打ち合わせをして進めること。
注意事項
本授業に関する参照Webページ
担当教員からのメッセージ
使用言語
日本語
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置