学部・大学院区分教・博前
時間割コード2210620
科目名 【日本語】高等教育学研究Ⅱ
科目名 【英語】Seminar on Higher Education II
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】丸山 和昭 ○
担当教員 【英語】MARUYAMA Kazuaki ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 月曜日 7時限
Fall Mon 7
対象学年1年
1
コース・専攻等
必修・選択


授業の目的 【日本語】
政策過程論は、政策形成プロセスのメカニズムの解明や、諸アクターの利害・ 影響⼒の分析を通じて、更なる政策形成・改善に資する知識やモデルを提供するアプローチです。近年の⾼等教育政策に関わる審議会答申等を中⼼に、各⾃の関⼼のあるテーマについて、政策形成プロセスについての理解を深めていきます。
授業の目的 【英語】
This course deals with the policy-making process of higher education. It also enhances the development of student's skill in analyzing policies of higher education.
到達目標 【日本語】
各⾃の関⼼のあるテーマについて、政策過程に関する情報を収集し、整理で
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
・オリエンテーション:⾃⼰紹介、この授業に関する説明を⾏います。詳細なシラバスを配布します。・政策過程論の考え⽅を理解する:様々な政策課題の理解と分析に応⽤できるアプローチとして、政策過程論の基礎を学びます。・⾼等教育政策の政策過程:近年の⾼等教育政策に関わる審議会答申等を題材として、政策形成プロセスと、政策の影響を考察するための、基本的な調査・分析⼿法を学びます。・受講者による調査分析:各⾃の関⼼のあるテーマについて、関連する政策の形成過程や、政策がもたらした影響に関する情報の収集・整理を進め、その成果を調査分析レポートとし て発表します。・まとめ:授業をふりかえり、総括します。
履修条件・関連する科目
双⽅向型の授業を⽬指します。みなさんの積極的な参加を求めます。
成績評価の方法と基準
「各⾃の関⼼のあるテーマについて、政策過程に関する情報を収集し、整理できる」ことを合格の基準とする。具体的には100点満点で、「授業での議論への参加」50点、「調査分析レポート」50点で配分し、合計で60点以上を合格とする。
教科書・テキスト
教科書は⽤いません。
参考書
加藤淳⼦他、2014、『政治学の⽅法』有斐閣アルマ岩崎正洋、2012、『政策過程の理論分析』三和書籍※この他の参考書・参考資料については授業内で紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
受講者の関⼼や授業の進捗に応じて、授業の内容とスケジュールを調整します
他学部生の受講の可否
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置