学部・大学院区分教・博前
時間割コード2211060
科目名 【日本語】教育社会史Ⅱ
科目名 【英語】Social History of Education II
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】江頭 智宏 ○
担当教員 【英語】EGASHIRA Tomohiro ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 月曜日 6時限
Fall Mon 6
対象学年1年
1
コース・専攻等
必修・選択


授業の目的 【日本語】
2019年度の「教育社会史Ⅰ」を継承して、今年度も東ドイツの教育史(広く東ドイツ史も含みます)について検討することを柱の一つとしますが、今年度も前年度と同様、一つのテーマにとらわれず、受講生の皆さんの研究関心や研究テーマとドイツ教育史や西洋教育史とを関連付けながら、様々なテーマを取り上げて自由に議論します。そしてそうした議論を通して、教育史や教育科学に関する高度な専門的知見と研究遂行能力を習得することを本授業の目的とします。
授業の目的 【英語】
The main theme of this course is the history of education in German Democratic Republic. In addition to this main theme, associating with the research theme of students, this course comprehensively deals with history of education in Germany and Western countries. And this course aims to improve the pofessional knowledge and the ability to conduct research in the field of history of education and pedagogy.
到達目標 【日本語】
テーマに関わる考究を通して、教育史や教育科学の研究に必要な専門的知見や研究遂行能力を培うことを目標とします。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
東ドイツ教育史(ならびに東ドイツ史)に関する研究文献や、受講生の皆さんの研究関心・研究テーマに引き付けながら、ドイツ教育史や西洋教育史に関する研究文献について検討します。毎回報告者を決め、報告者を中心として議論を展開していきます。なお、取り上げる文献は、日本語とします。
履修条件・関連する科目
履修条件は特に要しません。
成績評価の方法と基準
本授業では次の方法で評価します。・報告の内容(30%)・討論への参加状況(70%)100点満点で総点60点以上を合格とします。
教科書・テキスト
東ドイツの教育史に関連する文献のほか、受講者の関心に沿った文献を授業担当者の方で準備します。
参考書
ウルリヒ・メーラート著、伊豆田俊輔訳『東ドイツ史1945-1990』白水社、2019年。その他授業の中で適宜紹介します。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
注意事項
特にありません。
他学部生の受講の可否
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置