学部・大学院区分法・博前
時間割コード2300031
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】知的財産法研究Ⅱ
科目名 【英語】Studies in Intellectual Property Law Ⅱ
担当教員 【日本語】西井 志織 ○
担当教員 【英語】NISHII Shiori ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 木曜日 3時限
Fall Thu 3
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
知的財産法に関する文献を講読し、報告と議論を行います。議論では、全ての学生が、報告者の研究について多角的に検討します。報告と質疑・応答を通じて、広い視野に立って自立して研究を進めることができる能力を涵養し、論文執筆に役立てます。
授業の目的 【英語】
In this seminar, students will read the articles on Intellectual Property Law and make a presentation based on those articles. After the presentation, all students will discuss the presenter's research  from various angles. Through presentations and discussions, students will cultivate the ability to proceed their research independently in the broad-ranging perspective. This would be helpful for writing a thesis.
到達目標 【日本語】
受講者が授業終了時に、以下の能力を身につけていることを目標とします。 (1) 知的財産法の文献を正確に理解・分析することができる。 (2) 他人に、自分の研究課題、研究手法、研究結果を分かりやすく伝えることができる。 (3) 他人との意見交換を通じて多角的視座を獲得することにより、研究を一層発展させ、最終的に問題解決の具体的な案を提示することができる。
到達目標 【英語】
Students will get the abilities (1) to understand and analyze the material of IP Law, (2) to convey their research topic, research method and results to others clearly and (3) to develop the reseach through the discussion with others and finally present a concrete solution.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
オリエンテーション orientation

2
個人による報告と討論 Presentations by individuals and discussions

履修条件・関連する科目
・参加を考えていらっしゃる方は、必ず10月4日(日)までに担当教員にメールをください。
・この授業は日本語で提供されます。
・Who plans to attend this course, please contact me by email by October 4th (Sun).
・This course will be taught in Japanese.
成績評価の方法と基準
成績評価方法:平常点(報告及び議論への参加。100%)によります。
成績評価基準:知的財産法の基本を正確に押さえた十分な準備をし、他者と建設的な意見交換を行えたことを、合格の基準とします。
Grading will be decided based on usual performance (presentations, discussions) .  Sufficient preparation and active participation will be evaluated.
教科書・テキスト
適宜指示します。
Information will be provided accordingly.
参考書
適宜指示します。
Information will be provided accordingly.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
・自分の報告のために、関連する資料を調査し、十分な準備をすること。 ・他人の報告のときも、対象文献及び報告予定者が配布するレジュメを事前に読み、その時点での自分なりの意見を考えておくこと。 ・For the presentation, students should investigate the related materials and prepare the contents sufficiently. ・Students should read the designated material and resume which the presenter distributes in advance and consider independently.
注意事項
・テーマや文献を決定する関係上、初回のゼミ(10月8日)には必ず出席してください。 ・無断欠席及び理由のない欠席は、慎んでください。
・Please make sure to attend the first session (October 8th).
・Participants should not be absent without notice and reason.
――――【9月24日追記】―――――――――――――――
2020年度秋学期は、防疫上の観点から特例的な進行となります。以下の点に注意してください。
①この演習は、全授業回を、遠隔(オンライン)のみで行います。
②遠隔(オンライン)とは、Zoomを利用したリアルタイム形式のことを言います。
③他の対面授業を受講するために登校している学生は、ACフォーラムで受講することが可能です。
④ACフォーラムで受講する学生が守るべき事項は、以下の通りです。
・マスクを着用すること。 ・番号札の付された座席のみを使用すること。 ・自己が使用した座席の番号を記録しておくこと。 ・入退室の際に手指消毒や手洗いを行うこと。 ・AC フォーラムで受講する場合にはイヤホンを使用すること。 ・体調に不安がある場合には登校しないこと。
⑤今後の感染状況によっては、AC フォーラムでの受講ができなくなる可能性があります。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置