学部・大学院区分法・博前
時間割コード2300680
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】労働法特殊研究A
科目名 【英語】Special Studies in Labor Law A
担当教員 【日本語】矢野 昌浩 ○
担当教員 【英語】YANO Masahiro ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 木曜日 3時限
春 木曜日 4時限
Spring Thu 3
Spring Thu 4
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
労働法の今日的課題と労働法学の方法に関する議論を概観した後、参加者の関心テーマにそって日本法および外国法の文献研究を行う。 以上の学習・検討を通じて、 自主的に問題を発見し、それを解決する方向性を探ることのできる、専門的な問題解決能力および研究能力を身につけることを目指す。
授業の目的 【英語】
The aim of this course is to help students acquire the necessary skills and knowledge needed to achieve a better performance in their university studies.
到達目標 【日本語】
ヨーロッパ、アジア、日本における、労働法・社会法の共通の問題状況と固有の課題を理解し、グローバルな認識と発想の中で、労働法研究の理論的な取り組みができるようにする。
到達目標 【英語】
Understand the common problems situation and specific problems of labor law and social law in Europe, Asia and Japan, to enable theoretical approach to the labor law research under global perceptions and ideas.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1 労働法の今日的課題と労働法学の方法に関する議論を概観する。



2 各自が選択したテーマあるいは文献について報告を行い、比較労働法的な検討を行う。
チューターからの指示に基づいて予習をしておく。



報告テーマ等についてチューターから連絡があるので、それについて各自情報・知識を整理しておく。
とくなし
(以下同様)















履修条件・関連する科目
特に設けない。
It is not particularly provided.
成績評価の方法と基準
授業への取り組み、および議論への貢献により評価する。労働法・労働法学の基本的な概念や用語を正しく理解していること、授業中に得た知識や概念を用いて説明・論述できることを合格の基準とする。
Evaluate by approach to class and contribution to discussion
教科書・テキスト
特に指定しない。
Not specified
参考書
特に指定しない。
Not specified
課外学習等(授業時間外学習の指示)
*事前にチューターを通じて指示をします。
注意事項
参加者は自分の読みたい・議論したいと思う日本語論文および欧文論文をひとつずつ事前に探しておくこと。
*2020年4月10日追記:春学期の授業はオンラインで行われることになった。また授業開始から1週間はオンラインのための準備期間とされている。本授業はZoom(テレビ会議用ソフト、無料)を使う予定である。各自がパソコン、スマホあるいはタブレットに、Zoomのアプリをダウンロードして準備をしておいてほしい。授業日程・報告者・報告テーマやZoomの会議用URL等については、TAから連絡がある。
Classes for this semester will be conducted online.
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置