学部・大学院区分法・博前
時間割コード2300810
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】民事訴訟法特殊研究B
科目名 【英語】Special Studies in Civil Procedure A
担当教員 【日本語】渡部 美由紀 ○
担当教員 【英語】WATANABE Miyuki ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 火曜日 4時限
Fall Tue 4
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
この講義では、倒産法に関する基本的な原則や制度枠組みを正確に理解し、倒産法に関する判例等の具体的ケースを素材として、議論を通じて解決方法を検討するとともに、一層の理解を深めることを目的とする。
授業の目的 【英語】
The aim of this course is to help students acquire a correct understanding of the fundamental principles and framework of Insolvency law. This course deals with the important cases and issues of this field. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation.
到達目標 【日本語】
(1)判例の理解を通じて、倒産法の原則および概念をより正確に理解する。 (2)学説・判例を正確に理解し、応用・発展的な議論を展開することができる。 (3)他者の見解を踏まえたうえ、論理的かつ説得的な私見を提示することができる。
到達目標 【英語】
(1)Acquire a correct understanding of the fundamental principles and framework of Insolvency law.
(2)Acquire a correct understanding of academic theories and important cases of Insolvency law and make discussion about that.
(3)Present one's own opinion persuasively about issues.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
オリエンテーション
ガイダンス 問題演習
問題について答案構成してくる

2~15
判例演習
問題演習
①課題判例を読み、事案・判旨を理解したうえで、その問題点を把握しておく。報告者は報告用意をする。 ②課題をこなしておく。

16
学期末試験・講評
学期末試験
総復習をしておく。

履修条件・関連する科目
倒産法の基礎知識を有していること。
新司法試験の先端科目で倒産法を選択希望する学生の受講を勧める。
This course is opened for Law school students.
Students need to have basic knowledge of Insolvency law.
成績評価の方法と基準
期末試験50%、平常点50%(発言・質問、課題への取り組み、報告担当時のプリント作成など授業への参加度と内容の正確さで評価する)。それぞれC評定以上を合格とする。
Final exam 50%; Student's class performance 50%
教科書・テキスト
講義中に指示する。 instruct accordingly
参考書
講義時に適宜指示する。 instruct accordingly
課外学習等(授業時間外学習の指示)
毎回講義時に課題を出すので、次の講義までに答えられるようにしておくこと。また、対象判例の事案、判旨、射程について検討してくること。
注意事項
・本講義は、基本的に遠隔で行い(zoomとレジュメ等)、一部の授業会を対面・遠隔併用で行います。その場合、遠隔の学生はzoomで参加してください。 ・他の対面授業を受講するために登校している学生は、AC フォーラムで受講することが可能です。 ・対面で行う授業日および教室が決まったら、canvasのアナウンス欄で通知します。 ・対面で行う授業回において、登校しないことは成績評価上不利益に扱われることはありません。 ・対面で行う授業回に登校する学生およびAC フォーラムで受講する学生は下記事項を守ってください。 -マスクを着用すること。 ー番号札の付された座席のみを使用すること。 -自己が使用した座席の番号を記録しておくこと。 -入退室の際に手指消毒や手洗いを行うこと。 -AC フォーラムで受講する場合にはイヤホンを使用すること。 -体調に不安がある場合には登校しないこと。 ・今後の感染状況によっては、対面で行う予定の授業回も遠隔授業に切り替える可能性があります。また、AC フォーラムでの受講ができなくなる可能性があります。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置