学部・大学院区分法・博前
時間割コード2301390
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】憲法研究ⅠB
科目名 【英語】Studies in Constitutional Law ⅠB
担当教員 【日本語】本 秀紀 ○
担当教員 【英語】MOTO Hidenori ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 水曜日 1時限
秋 水曜日 2時限
Fall Wed 1
Fall Wed 2
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
現代憲法学が大きく変容しようとしている。学界の理論動向に対応してその典型的な論点を取り上げ、内外の文献を対象として精査する。あわせて憲法専攻者の修士・博士学位論文の中間的検討も行う。
授業の目的 【英語】
This course is designed to provide students with knowledge of the contemporary constitutional theory and opportunity to present a draft of master or doctor thesis.
到達目標 【日本語】
1.現代憲法学の理論的蓄積と到達点を把握することができる。 2.自己の研究課題について、集団的検討が受けられる。 3.以上を通じて、研究能力および総合的問題処理能力の涵養を図る。
到達目標 【英語】
The aim of this course is to develop an understanding of the constitutional theory.
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
10/14(水) 10:00-12:00
憲法学に関する文献の検討
憲法研究IAの第1回で選択した報告テーマに基づき、報告および討論を行う。報告者は45〜60分程度の報告を準備し、その後60分程度で討論を行う。
参加者には、憲法研究IAおよびIBをあわせて1回以上の報告を行うことが求められる。
*秋学期から参加を希望の院生は、事前にmoto*law.nagoya-u.ac.jp(*は@)まで連絡して下さい。
報告者は、1週間前に報告テーマおよび参考文献を参加者に告知する。参加者は、告知された参考文献をあらかじめ検討しておくこと。

2〜7
同上
同上
同上

履修条件・関連する科目
とくにないが、主体的に研究する意欲のある院生の参加を希望する。 法学部の専門科目で憲法を学修していない者は、学部の憲法関連科目を並行して履修することが望ましい。 「憲法研究ⅠA」(春学期)と併せての通年受講を想定している。半期のみ受講希望の場合は、担当教員と相談すること。
There is no condition to participate in this course.
We strongly recommend students to take "Studies in Constitutional law IA" before this course.
成績評価の方法と基準
報告内容(50点)と討論への参加態度など(50点)を総合的に評価する。 総合点59点以下をD(不合格)、60~69点をC、70~79点をB、80~100点をAとする。 Students will be assessed by presentations(50%) and contributions(50%) to class discussion. A: 100-80, B: 79-70, C: 69-60, F: 59-0
教科書・テキスト
なし There is no set text.
参考書
各回ごとに指示する。 Students may receive a reading list during the course.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
演習時に指示する。
You can receive the additional instruction in classroom.
注意事項
大学院の演習なので、毎回出席することは当然の前提である。無断(または合理的理由のない)欠席および遅刻は、減点の対象となるので注意すること。
秋学期から参加を希望の院生は、事前にmoto*law.nagoya-u.ac.jp(*は@)まで連絡して下さい。
This course will be taught in Japanese.
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置