授業の目的 【日本語】 | | 受講生の研究を中心にした当面の課題発表等を行ってもらい、それに基く全員参加の討議・討論を通して報告者の問題意識を客観化し、これからの研究に役立ててもらうことを期待している。日本をふくむ東アジア諸国の「変則的近代化」がいわゆる「公法制度」にどのような影響を及ぼしてきたのか、また、引き続き及ぼしているのか、についての「歴史」の学習と「共通理解と認識」の涵養とが、本演習の目的である。 |
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授業の目的 【英語】 | | The purpose of this course is to help students understand a "history" of public law in Asian countries including Japan that has been influenced under the "irregular modernization" process. It also enhances students' skill in seeing public law systems of each own country objectively using the other countries' experiences as a mirror. The students are required to attend the class, to make presentation of each research theme and to participate in discussion. |
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到達目標 【日本語】 | | 受講生の研究を中心にした課題発表等を行ってもらい、それに基く全員参加の討議・討論を通して報告者の問題意識を客観化することで、研究能力および総合的問題処理能力を養い、これからの研究に役立て、学位論文の執筆に至ることが期待されている。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
1 ガイダンス この演習の目的と進め方についての説明を行う。自分の研究テーマを中心にしつつ、広い視野をもって知識を求める姿勢が期待される。
2 事例報告 受講者が、各自の研究テーマに関連する事例研究の到達点を報告する。
3 研究報告 受講者が、各自の研究テーマの到達点を報告する。
4 まとめ この演習における一年間の研究成果を振り返り、到達点と課題をまとめる。
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履修条件・関連する科目 | | 日本を含む西欧諸国における行政法を学び、かつ、自国の特性を発見することを意識することが望ましい。 |
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成績評価の方法と基準 | | 演習への参加(質疑応答含む)20%、および、演習での報告80%。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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注意事項 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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