学部・大学院区分法・博前
時間割コード2301540
科目区分法学研究科開講科目
Courses Offered by the Graduate School of Law
科目名 【日本語】税財政法研究
科目名 【英語】Studies in Tax and Public Financial Law
担当教員 【日本語】髙橋 祐介 ○
担当教員 【英語】TAKAHASHI Yusuke ○
単位数2
開講期・開講時間帯秋 火曜日 2時限
Fall Tue 2
対象学年1年
1
授業形態演習
Lecture


授業の目的 【日本語】
本授業は、地方税及びその根幹を支える所得課税制度(法人所得税含む)の基礎理論につき文献購読形式で学ぶ。参加者のレベルによっては、レジュメに基づいた授業形式を行うこともある。
授業の目的 【英語】
This course deals with the Japanese local tax system, especially Residence Tax based on National (Individual and Corporation) Income Tax. It also enhances the development of students’ skill in making oral presentation based on tax procedural cases and literatures.
到達目標 【日本語】
地方税の基本的知識と現在のトピックを理解し、研究能力及び総合的な問題処理能力を涵養する。
到達目標 【英語】
授業の内容や構成
回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ

1
授業に関するガイダンス
本授業を履修する上でのガイダンス、テキストなどについて説明を行う。講義形式で行う場合には、レジュメを配布する。10月6日(火)が初回授業日である。
特になし。

2
文献講読・研究報告等
文献購読ないし研究報告を行う。講読時の報告及び研究報告は受講者が担当し、教員がコメントを行う。講義形式であれば、事前にレジュメを配布する。
自身が担当する講読部分ないし研究報告部分について、プレゼン準備をすること。他の参加者については、参考文献を事前に熟読しておくこと。

履修条件・関連する科目
学部レベルの租税法の知識と日商簿記2級以上の知識を有していることが望ましいが、必ずしも履修条件とはしない。
成績評価の方法と基準
受講態度(報告とそれに対する質疑応答)による。報告と発言の主体はあくまで受講者自身である。積極的に授業運営に参加しなければ、授業参加は認められない。
教科書・テキスト
参加者のレベルによって決定する。
参考書
詳細は初回の授業で指示する。外国文献の選択に当たっては、参加者の語学能力を吟味する予定である。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
授業終了時に、次回講義までの予習復習について指示するので、それに従うこと。
注意事項
上述のように、授業に対して積極的に参加し、報告することが要求される。負担が重いので、その旨覚悟して臨むこと。

秋学期も引き続き全授業回を遠隔(Zoom)で行う。他の対面授業を受講するために登校している学生は、 AC
フォーラムで受講することも可能である。 AC
フォーラムで受講する場合、①マスクを着用、② 番号札の付された座席のみを使用、③ 自己が使用した座席の番号を記録、④ 入退室の際には手指消毒や手洗いを行う、⑤ イヤホンを使用する、⑥ 体調に不安がある場合には登校しない、といった諸点を遵守すること。今後の感染状況によっては、 AC
フォーラムでの受講ができなくなる可能性がある。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置