授業の目的 【日本語】 | | 本講義は、近代東アジア地域における他者像と自己アイデンティティの関係について理解を深めることを目指す。とりわけ、各国のナショナリズムの形成や変遷における地域の国家の重要性という課題に取り込む。
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授業の目的 【英語】 | | This lecture aims to deepen the understanding of the relationship between others and self-identity in the modern East Asian region. In particular, it addresses the issue of the importance of regional nations in the formation and evolution of nationalism in each country. |
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到達目標 【日本語】 | | 1.ナショナリズムをめぐる今日の研究状況について、網羅的に理解する。 2.東アジア各国における政治的アイデンティティの地域的な特徴の側面について、その重要性を理解するとともに、一次資料に基づいた研究を成し遂げる。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | テキストについての報告と議論への参加による。 Based on presentation and debate in the seminar. |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | John Breuilly eds., The Oxford Handbook of the History of Nationalism , Oxford University Press, 2013. 尹健次『思想体験の交錯: 日本・韓国・在日 1945年以後』 岩波書店、2008. |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | *毎回指定されるテキストを読んで、感想をまとめる作業が求められる。 |
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注意事項 | | ①参加者は、教材を読んだうえ、前もって簡単なコメントを担当教員に送ることにする。ゼミの場では、それらのコメントを中心に討論を行う。 Participants are required to send short comments on the text, before each seminar. ②ゼミの参加者全員には、ゼミの場を借りて、自分の研究を報告する機会を提供する。 It is possible for participants to present his/her own research if he/she wants. |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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