授業の目的 【日本語】 | | 本講義は、近代への移行期の東アジアにおける国際関係に関連する概念の変容について考察する。とりわけ、言語と文明の本質的な差に注目しながら、重要な概念の地域的な展開を明確にする作業を行う。その過程で、理解と誤解の構造を理解し、その今日的な意味についても省察する。
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授業の目的 【英語】 | | This lecture examines the transformation of concepts related to international relations in East Asia during the transition to the modern age. In particular, work to clarify the regional development of important concepts, noting the essential differences between language and civilization. In the process, they understand the structure of understanding and misunderstanding and reflect on their meaning today. |
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到達目標 【日本語】 | | 近世の東アジアの国際秩序や近代国際秩序にかかわる諸概念の複雑な関係を全体的に理解し、二つの国際秩序認識の差とともに、深層に存在する共通性について理解する。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | キストについての報告と議論への参加による。 Based on presentation and debate in the seminar. |
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教科書・テキスト | | 特になし。参加者と相談のうえ、テキストや資料を選定する。 |
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参考書 | | H. Wheaton, Elements of International Law , Carey, Lea and Blanchard, 1836と以降の諸版本、および同文館の『万国公法』(1864)など日中韓における多様な翻訳。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | *毎回指定されるテキストを読んで、感想をまとめる作業が求められる。 |
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注意事項 | | ①参加者は、教材を読んだうえ、前もって簡単なコメントを担当教員に送ることにする。ゼミの場では、それらのコメントを中心に討論を行う。 Participants are required to send short comments on the text, before each seminar. ②ゼミの参加者全員には、ゼミの場を借りて、自分の研究を報告する機会を提供する。 It is possible for participants to present his/her own research if he/she wants. 初回は、4月17日(金)。First seminar will be held on 17th April.
今学期の講義は、もともとの講義時間にZoomで行います。担当教員が会議を設定してその情報をCANVASの「新しいアナウンス」でお知らせしますので、アクセスしてください。受講希望者は、下の方にあるメンバー登録のURL からメンバー登録を行ってください。 |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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