授業の目的 【日本語】 | | 「西洋の衝撃」以後の時期において、東アジア地域-ただし、日本・中国・朝鮮半島に限定-に存在した国内・国際政治にかかわる精神的営みの歴史を当時のコンテクストから理解する。
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授業の目的 【英語】 | | Understanding the history of discourses on domestic and international politics that existed in the East Asian region after the "Western Impact". |
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到達目標 【日本語】 | | 1.近代東アジア政治思想に展開に関する理解を獲得 2.近代における東アジア三か国の政治思想の展開における密接な交流に関して理解する。 3.他の地域との比較を通じて、東アジア政治思想の特殊性と普遍性に関する理解を深める。 |
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到達目標 【英語】 | | |
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授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
1 はじめに 「近世」と「近代」の政治思想
2 政治思想の連鎖、その1 『海国図志』・『万国公法』と世界認識の変容
3 近世政治思想の変容、その1 中国の儒学
4 近世政治思想の変容、その2 朝鮮の儒学
5 近代国家の政治思想、その1 明治維新の政治思想
6 戦争の政治思想、その1 武と地政学の変容
7 政治思想の連鎖、その2 敵としての明治日本・師としての明治日本
8 近代国家の政治思想、その2 中国の場合-帝国主義と愛国主義
9 近代国家の政治思想、その3 大韓帝国の場合-帝国主義と国民・民族主義
10 「改造」の政治思想、その1 日本の場合-大正デモクラシーの政治思想
11 「改造」の政治思想、その2 中国の場合-新文化運動と青年の政治思想
12 「改造」の政治思想、その3 朝鮮の場合-3.1運動と独立の政治思想
13 戦争の政治思想、その2 軍国主義と人民の戦争
14 「近代以後」の政治思想への展望 東アジア政治思想における特殊性と普遍性
15 おわりに 総括
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | *毎回の授業の内容が理解できるようにレジュメで紹介する参考文献を読むなどの予習と復習が求められる。 |
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注意事項 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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