授業の目的 【日本語】 | | 近代日本の議会
衆議院、貴族院の帝国議会議事速記録を読解することにより、民意の反映という議会制の機能を検証し、政治過程や制度にどのような民意が反映され、また反映されなかったのかを、解明していく。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | The Parliament of Japan in modern era
We examine the function of the parliamentary system in modern Japan called the reflection of the popular will by reading and understanding the proceedings shorthand notes of the House of Peers and House of Representatives. We elucidates what kind of the popular will was reflected, and was not in a political process and a system. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 専門分野における研究能力を養うとともに、今日の政治社会状況に対し、総合的に問題処理能力を発揮できるよう、歴史と現代を結びつけて発想し、自分自身で課題を発見し、それを資料等に基づいて論証していくことを最終目標とします。 研究報告、授業中のディスカッションなど、すべてそのプロセスに必要な内容となっています。 ・受け身で聴講する姿勢ではなく、自主的な関心をもって資料の調査と解読に取り組むようになってもらうこと ・論文の形式をとったレポートの作成ができるようになること ・受講生が自力で資料(議会速記録、政治家の回顧録など)や先行研究の成果を使用して実証できるようになること |
|
|
到達目標 【英語】 | | |
|
授業の内容や構成 | | 回 / テーマ / 講義内容 / 授業時間外の学修活動 / 関連ページ
1 5月 議会制度についての先行研究、『議会制度七十年史』等の制度関係資料を用いて報告を行う。
2 6月 帝国議会の議事録を通じて立法過程、政策決定過程の実体を調査する方法を事例を挙げて報告する。
3 7月 立法の事例をより掘り下げて報告する。
4 8月 論文形式で報告をとりまとめる。
|
|
|
履修条件・関連する科目 | | |
|
成績評価の方法と基準 | | |
|
教科書・テキスト | | |
|
参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | *文献調査、資料調査を名大図書館だけでなく、国会図書館、公文書館のデータベース、文献複写取り寄せサービスなどを活用して行うこと。 |
|
|
注意事項 | | 単位の有無にかかわらず、参加する人は、必ず登録してください。 本授業は、比較的情報環境が整備されているので、遠隔での調査研究を行います。 |
|
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|