授業の目的 【日本語】 | | 本講義は、イギリスにおける経済学が社会経済的な要因といかに関連し展開してきたのかついて検討することによって、研究能力を育むことを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 | | This course enhances Research Ability by studying and discussing relation between Economics and socio-economic factors in UK. |
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到達目標 【日本語】 | | イギリスにおける経済学の発展の背景には、社会経済的な要因も関係していることを説明することができる。 |
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授業の内容や構成 | | 1. イントロダクション 2. イギリス史の概説 3. イギリス経済学史の概説 4. アダム・スミスの経済政策思想 5. 穀物自由貿易の経済思想 6. 古典派経済学と貧困問題 7. ミル親子と植民地 8. ベンサム・ミルと税制改革 9. ジェヴォンズと改革の時代 10. 救貧法から福祉国家へ 11. ワーグナーの財政思想 12. 政策におけるケインズ革命 13. 福祉国家システムの構築 14. カルドアとサッチャーの経済的帰結 15. 総括
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履修条件・関連する科目 | | 指定された文献を読み、報告及び議論によって授業が行われます。初回の講義で報告分担を決めるので、履修希望者は初回講義に出席すること。高校レベルの世界史の知識を要します。 This course will be taught in Japanese. |
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成績評価の方法と基準 | | 成績評価方法 担当文献の報告(50%)、及び議論への参加等(50%)によって評価する。それぞれについてCまたはC- 評定以上を合格要件とする。 |
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教科書・参考書 | | (参考書)西沢 保、服部正治、栗田啓子『経済政策思想史』(有斐閣、1999年) 上記以外に必要な場合は、講義中に知らせます。 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 報告者は担当する文献を精読し、レジュメを作成すること。報告者以外は、講義で扱う文献を事前に読了しておくこと。 |
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注意事項 | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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