学部・大学院区分経・博前
時間割コード2412105
科目区分基礎科目
Basic Subjects
科目名 【日本語】マネジメントⅠ
科目名 【英語】Management Ⅰ
コースナンバリングコードECOMA5101B
担当教員 【日本語】砂口 文兵 ○
担当教員 【英語】SUNAGUCHI Bunpei ○
単位数2
開講期・開講時間帯春 水曜日 6時限
Spring Wed 6
対象学年1年
1
授業形態講義
Lecture


授業の目的 【日本語】
本講義の目的は、社会調査(リサーチ)に関して、その計画と実施に必要となる様々な考え方や手法、ならびに認識論(社会現象の捉え方)等に関する文献の輪読を通じて、受講生自らが有意義な経験的調査を行えるようになることである。
授業の目的 【英語】
This class aims to provide students with various ideas and methods that are necessary to conduct empirical study about business administration. To achieve the goal, this class requires students to read different kinds of books and/or articles.
到達目標 【日本語】
本講義の終了時において、学生は自らの力で自身の研究に関するリサーチプロポーザルを作成することが可能になる。
授業の内容や構成
1. ガイダンス
2. 課題1の検討と内容理解
3. 課題2の検討と内容理解
4. 課題3の検討と内容理解
5. 課題4の検討と内容理解
6. 課題5の検討と内容理解
7. 課題6の検討と内容理解
8. 課題7の検討と内容理解
9. 課題8の検討と内容理解
10. 課題9の検討と内容理解
11. 課題10の検討と内容理解
12. 課題11の検討と内容理解
13. 受講生による研究発表1
14. 受講生による研究発表2
15. 予備日
履修条件・関連する科目
経験的調査の実施に興味のない者には履修を勧めない。なお、2回目以降の講義に関する説明等を行うため、初回講義(ガイダンス)には必ず出席すること。また、特段の理由を事前に伝えない限り、初回講義(ガイダンス)に出席していない者の履修は認めない。注意事項としては、本講義はほぼ毎回の講義で課題を要求する点が挙げられる。そのため、それら課題を行えない者にも履修を勧めない。
This course will be taught in Japanese.
成績評価の方法と基準
出席、討議への貢献、研究報告ならびにその他の作成資料の質、を総合的に勘案する。詳細に関しては、初回講義(ガイダンス)で説明する。
教科書・参考書
第2回の講義までに、下記の2つを購入すること。
1. W. C. Booth, G. G. Colomb, J. M. Williams, J. Bizup and W. F. Fitzgerald. (2016) The craft of research 4th ed.(川又政治訳『リサーチの技法』(2018)ソシム株式会社).
2. 野村康(2017)『社会科学の考え方:認識論、リサーチ・デザイン、手法』名古屋大学出版会.
課外学習等(授業時間外学習の指示)
ガイダンスの回を除き、事前課題をほぼ毎回要求する。そのため、それらの事前課題を行う時間が求められる。なお、それら事前課題に関しては、初回講義(ガイダンス)で説明する。
注意事項
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置