授業の目的 【日本語】 | | 本授業の前半ではポスト・ケインズ派経済学の分配理論を,後半ではアメリカ・ラディカル派の分配理論を概説する。両派の理論を学習することを通じて,所得分配に関するマクロ的・ミクロ的問題を分析する応用能力を育むことを目標としている。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | This course enhances the applicable ability in studying income distribution from the viewpoint of post-Keynesian economics and the US radicals. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | この授業を通じて,新古典派以外の方法論(主にポスト・ケインズ派とラディカル派)を用いて所得分配にまつわる諸問題を分析する応用能力を身に着けることができる。 |
|
|
授業の内容や構成 | | 1. ガイダンス 2. ポスト・ケインズ派経済学の基礎 3. 機能的所得分配と個人的所得分配Ⅰ 4. 機能的所得分配と個人的所得分配Ⅱ 5. 機能的所得分配と個人的所得分配Ⅲ 6. 機能的所得分配と経済成長Ⅰ 7. 機能的所得分配と経済成長Ⅱ 8. 機能的所得分配と経済成長Ⅲ 9. 小括 10. アメリカ・ラディカル派の基礎 11. 分配理論Ⅰ 12. 分配理論Ⅱ 13. 分配理論Ⅲ 14. 分配理論Ⅳ 15. まとめ
|
|
|
履修条件・関連する科目 | | 本授業の履修者は初回のガイダンスに必ず出席しなければならない。 This course will be taught in Japanese. |
|
|
成績評価の方法と基準 | | 演習(50%),レポート(50%)で評価する。すべて併せてCまたはC- 評定以上を合格要件とする。 与えられた課題について基本的な概念や用語を用いて授業中に発表でき,かつレポートで論述できることを合格の基準とする。 |
|
|
教科書・参考書 | | 最新の英語論文を用いる。論文は初回のガイダンスにおいて紹介する。 |
|
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
|
注意事項 | | |
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|