学部・大学院区分情報・博前
時間割コード2520067
科目区分
主専攻科目
科目名 【日本語】バイオインフォマティクス特論2
科目名 【英語】
コースナンバリングコードGSI126066J
担当教員 【日本語】太田 元規 ○
担当教員 【英語】OTA Motonori ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋1期 木曜日 3時限
Fall1 Thu 3
対象学年1年
1
授業形態
開講系(学部)・開講専攻(大学院)
複雑系科学専攻
必修・選択


授業の目的 【日本語】
授業の目的 【英語】
Attain skill for reading papers and textbooks written in English.
到達目標 【日本語】
バイオインフォマティクスの最新情報を英語文献から読み解くための基礎を身につけることを目的とする。
到達目標 【英語】
Attain skill for reading papers and textbooks written in English.
授業の内容や構成
ゲノム,DNA配列,タンパク質の配列や立体構造,相互作用などに関する生命情報データベース,配列比較法,構造予測法,遺伝子発現データの利用法など
について書かれた英語文献もしくは教科書を輪読する。
受講者の研究や希望を考えて対象文献を年ごとに決定するが,一般的な教科書の冒頭に書かれている概論的な導入部や,進化系統樹の作成法に関するレビューなどを想定している。

〔計画〕
1. ゲノム,DNA,タンパク質
2. バイオインフォマティクスの歴史
3. 生命情報の発現の仕組み
4. 生命情報データベース
5. アラインメント
6. 進化系統樹の作成
Read textbooks or papers describing databases of genome, DNA sequence, protein sequence, structure and interactions, the sequence and structure comparison, and analyze the gene expression data.
履修条件・関連する科目
成績評価の方法と基準
担当箇所について学習した成果の発表(日本語訳)や,疑問点について議論し,理解を深めていく態度を評価する。
合計100点満点で60点以上を合格とする。
Evaluate the ones who show aculeate translation and understand the contents. Give unit if they mark more than 60 points.
教科書・参考書
バイオインフォマティクス特論1を履修していることが望ましい。
Leaning Bioinformatics 1 is demanded
課外学習等(授業時間外学習の指示)
文献決定後,自分の担当箇所について学習し訳をつくる。
担当以外の文章も自主的に読むことを推奨する。
Read textbooks and papers, and translate them into Japanese, and present their translations in the class.


授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置