授業の目的 【日本語】 | | |
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授業の目的 【英語】 | | Learn a novel computational paradigm, Harness Computation |
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到達目標 【日本語】 | | アルゴリズムを用いて不可知なる世界を考察する一般計算科学の方法を学ぶ。
そのため南方熊楠の科学論を基盤としたハーネスを学ぶ。
そして不可知なる対象について,まず記譜法を構築して対象を記号系化し,ハーネスをもちいた計算系を構築できるようになる。 |
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到達目標 【英語】 | | Learn a novel computational paradigm, Harness Computation |
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授業の内容や構成 | | 計算により不可知なる自然系の理を考察する方法として南方熊楠の科学論を基盤とした"ハーネスによる計算"のパラダイムを示す。
応用としてハーネスによる生命科学,また不可知なる対象として"感覚"をとりあげ,感覚言語(記譜法)と感覚知,ハーネスによる感性情報学について学ぶ。
〔計画〕
1. イントロダクション
2. 南方熊楠の科学論(南方曼荼羅と縁起を中心に)
3. ハーネスによる計算(儀式としての計算)
4. ハーネスによるビックデータ解析(生命科学への応用)
5. 感覚言語と感覚知
6. 触譜による感覚のハーネス
7. ハーネスの科学の最前線 | 1. Overview
2. Philosophy of science by Kumagusu Minakata
3. Harness Computation
4. Big data analysis by Harness computation
5. Sensory Language
6. Harness of Kansei computation by using Tactile Score
7. Application of Harness computation
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | レポート40%,討論60%で評価し,合計100点満点で60点以上を合格とする。 | Essay 40%, Discussions 60%. |
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教科書・参考書 | | 自然計算の基礎(鈴木泰博,近代科学社),HarnesstheNatureforComputation,YasuhiroSuzuki,SpringerVerlag(openaccess),そのほか必要に応じて自筆資料を配布する。 | Sizen kensan no kiso (Foundation of Natural Computing), in Japanese
HarnesstheNatureforComputation,YasuhiroSuzuki,SpringerVerlag(openaccess)
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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