授業の目的 【日本語】 | | 本講義では、(1) 酵素反応の基本原理、(2) 酵素および補酵素の基本的性質、(3) 酵素の応用について学び、この分野における高い専門性を身につけることを目的とする。 |
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授業の目的 【英語】 | | The goals of this course are to (1) Understand basic principles of enzymatic reactions. (2) Understand basic properties of enzymes and coenzymes. (3) Obtain knowledge about the applications of enzymes. |
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到達目標 【日本語】 | | 本講義を通して、酵素の構造と機能、補酵素の意義などを学び、酵素や補酵素が関わる生命現象を正しく理解するとともに、酵素を様々な分野で応用する手法を身につける。 |
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授業の内容や構成 | | 1. 酵素反応の物理化学的な原理 1 2. 酵素反応の物理化学的な原理 2 3. 酵素および補酵素の反応機構 4. 酵素化学と補酵素の役割 5. 様々な補酵素の機能 6. 脱炭酸酵素と補酵素の関与 7. アミノ酸代謝に関わるビタミンB6酵素の酵素学 8. 酵素研究の展開と酵素の応用利用 Physicochemical principles of enzymatic reactions 1 Physicochemical principles of enzymatic reactions 2 Reaction mechanisms of enzyme and coenzyme Enzyme chemistry and the roles of coenzymes Functions of various coenzymes Decarboxylases and the involvement of coenzymes Enzymology of vitamin B6 enzymes relating to amino acid metabolism Development of enzyme research and application of enzymes |
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履修条件・関連する科目 | | |
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成績評価の方法と基準 | | 毎回の授業への取り組みとレポートにより評価する。酵素や補酵素に関する事項について、授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。 |
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教科書・テキスト | | |
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参考書 | | レーニンジャーの新生化学 上下 第6版、第7版 廣川書店 |
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課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 講義内容に関連する事項について、化学、生化学の教科書で予習の上、講義に臨むことが好ましい。 |
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授業開講形態等 | | |
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遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
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