授業の目的 【日本語】 | | 遺伝子解析技術(シーケンサ)の向上にともない生物情報は飛躍的に増加した。この膨大なデータから生物を理解するのに必要な意味のある情報を取り出すにはコンピュータを用いたバイオインフォマティクス(生物情報学)の知識が欠かせない。本講義は生物学・生命農学の専門家が必要とするバイオインフォマティクスの基本解析技術の習得を目的とする。 |
|
|
授業の目的 【英語】 | | Recent advance in DNA sequencing technology has increased the amount of biological data, especially nucleotide sequences. Biologists are desired to be familiar with bioinformatics so that they can mine a lot of biologically meaningful information from huge sequence data by themselves. The goal of this course is that the students can analyze large sequence data by their personal computer. |
|
|
到達目標 【日本語】 | | 各自のパソコンを使ってデータベース上の大量の塩基配列データを解析できるようになる。 |
|
|
授業の内容や構成 | | 1.Linuxの利用とファイル操作 2.既存のツールの利用方法 3.コンピュータプログラムの作成とバイオインフォマティクスへの応用
1. Usage of Linux and file manipulation. 2. Using bioinformatics tools. 3. Introduction of computer program and application to bioinformatics.
|
|
|
履修条件・関連する科目 | | |
|
成績評価の方法と基準 | | 毎回の授業への取り組みおよびレポート試験により評価する。 Linuxをインストールした各自のパソコンを用い、データベース上の塩基配列情報の抽出や比較解析が行えることを合格の基準とする。
|
|
|
教科書・テキスト | | |
|
参考書 | | |
|
課外学習等(授業時間外学習の指示) | | 1日目、2日目とも提示された課題に取り組むこと。 2日目までに各自のパソコンにLinuxをインストールすること(方法は受講希望者に事前に説明する)。
|
|
|
授業開講形態等 | | |
|
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置 | | |
|