学部・大学院区分農・博前
時間割コード2921004
科目区分C類
Category C
科目名 【日本語】森林資源産業化特論
科目名 【英語】
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】山﨑 真理子 ○
担当教員 【英語】YAMASAKI Mariko ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年1年
1
授業形態


授業の目的 【日本語】
森林資源に基盤を置く産業について外部の専門家も交えた授業を通じ、幅広い知識と高い専門性を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
In this lecture, through the consideration of the current problems in the field such as forestry, forestry industry, construction industry as lecture samples, we discuss ways to solve those problems and to industrialize forest resources. In the lecture, practitioners also participate in all stages of task extraction, field survey, and planning. In this lecture, we aim to comprehensively acquire basic skills necessary for real society, such as information organization ability, research ability, insight ability, planning ability, discussion ability and presentation ability.
到達目標 【日本語】
森林資源産業の実現場における現状の課題を講義サンプルとして、情報整理能力、調査能力、洞察能力、企画立案能力、討論能力、プレゼンテーション能力など、実社会で必要な基礎的力を総合的に身につける。
授業の内容や構成
林業・林産業・建設業など、森林資源産業の実現場における現状の課題を講義サンプルとして、解決策ならびに産業化策の立案を行う。講義には、課題の抽出、現地調査、企画立案の全ての段階に実務者も参画します。
1.ガイダンス・サンプルとするモデル事例の解説・課題の提示
2.森林管理・経営に関する課題と調査方法
3.森林管理・経営に関する企画立案とディスカッション
4.木材利用・木造建築に関する課題と調査方法
5.木材利用・木造建築に関する企画立案とディスカッション
6.木材・木質材料の生産・加工・流通に関する課題と調査方法
7.木材・木質材料の生産・加工・流通に関する企画立案とディスカッション
8.総括的な産業化策の立案とディスカッション
1. Explanation of examples of making guidance samples. Presentation of tasks.
2. Forest management: Task and investigation method.
3. Forest management: Planning and discussion.
4. Wood utilization and wood construction: Task and investigation method.
5. Wood utilization and wood construction: Planning and discussion.
6. Wood production, processing and distribution: Task and investigation method.
7. Wood production, processing and distribution: Planning and discussion.
8. Proposal and discussion on industrialization measures.
履修条件・関連する科目
生命農学基盤実験(森林環境解析法、機能性木材設計法)
成績評価の方法と基準
毎回の授業への取り組みとプレゼンテーション内容およびレポートにより評価する。
森林資源産業の在り方と将来設計ついて、授業中に得た知識や概念を用いて論述できることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
プリントを適宜配布する。
参考書
森林・林業白書,各種統計資料など
その他 海外事例集や海外企業等のホームページなど
課外学習等(授業時間外学習の指示)
毎回の授業内容について予習すること。また、課題に取り組むこと。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置