学部・大学院区分農・博前
時間割コード2922001
科目区分C類
Category C
科目名 【日本語】植物分子遺伝学特論
科目名 【英語】
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】中園 幹生 ○
担当教員 【英語】NAKAZONO Mikio ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年1年
1
授業形態


授業の目的 【日本語】

植物分子遺伝学に関する専門知識と関連技術を習得し、高い専門性を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
The goal of this course is to understand the importance of molecular genetics in Plant Sciences by learning “Structure and evolution of plant genome”, “Epigenetics”, “New techniques for gene isolation”, “Gene recombination and genome editing” and so on.
到達目標 【日本語】
本講義では、植物分子遺伝学の中でも、特に植物ゲノムの構造や進化、エピジェネティックス、遺伝子単離法、遺伝子組換え、ゲノム編集などについて基礎から最新の知見までを学ぶことで、授業終了時に、植物科学における分子遺伝学の重要性や役割について理解することを到達目標とする。
授業の内容や構成
1.植物ゲノムの構造と進化
2.トランスポゾンによるゲノム進化への寄与
3.栽培化遺伝子-栽培化による植物の形質の変化
4.植物のエピジェネティクス
5.遺伝子単離の新しい技術
6.遺伝子組換えとゲノム編集
7.まとめ
1. Structure and evolution of plant genome
2. Contribution of transposon to evolution of plant genome
3. Domestication genes: Change of phenotypes of plants by domestication
4. Plant epigenetics
5. New techniques for gene isolation
6. Gene recombination and genome editing
7. Summary
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
毎回の授業への取り組み(出席のみでは評価しない)およびレポート試験により評価する。
講義で学習した植物分子遺伝学に関する専門知識と関連技術をもとに、レポート等において、関係する生命現象の仕組みを論述できるようになることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
プリントを適宜配布する。
参考書
随時紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
毎回、授業後に復習すること。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置