学部・大学院区分農・博前
時間割コード2922002
科目区分C類
Category C
科目名 【日本語】植物分子育種学特論
科目名 【英語】
コースナンバリングコード
担当教員 【日本語】松岡 信 ○
担当教員 【英語】MATSUOKA Makoto ○
単位数1
開講期・開講時間帯秋集中 その他 その他
Intensive(Fall) Other Other
対象学年1年
1
授業形態


授業の目的 【日本語】

植物分子育種学に関する専門知識と関連技術を習得し、高い専門性を身につけることを目的とする。
授業の目的 【英語】
In this course, we will deepen our understanding plant molecular breeding (in connection with genetics, molecular genetics, and plant physiology) and remote sensing technologies. We also aim to study state-of-the-art research on genome breeding, and to overview the importance of plant breeding from social and international points.
到達目標 【日本語】
授業終了時には、植物分子育種関連の学術専門用語、及び概念がわかるようになる。
授業の内容や構成
1.イネ遺伝子型と表現型情報の収集と利用 I
2.イネ遺伝子型と表現型情報の収集と利用 II
3.農業分野で利用の拡大が期待されるUAVによるリモートセンシング技術I
4.農業分野で利用の拡大が期待されるUAVによるリモートセンシング技術II
5.イネのジベレリン生合成及びシグナル伝達と育種
6.イネのゲノムワイドアソシエーション解析
7.エネルギー作物のゲノム育種
8.まとめと討論
1. Collecting genotype and phenotype information for genetic analysis I
2. Collecting genotype and phenotype information for genetic analysis II
3. Remote sensing technology by UAV expected to spread in agriculture I
4. Remote sensing technology by UAV expected to spread in agriculture II
5. Gibberellin biosynthesis and signal transduction in rice breeding
6. Genome wide association studies of rice
7. Genome breeding of energy crops
8. Summary and discussion
履修条件・関連する科目
特になし
成績評価の方法と基準
毎回の授業への取り組みとレポートにより評価する。
植物分子育種に関する基本的な概念や用語を正しく理解していることを合格の基準とする。
教科書・テキスト
適宜プリントを配布する。
参考書
随時紹介する。
課外学習等(授業時間外学習の指示)
毎回の授業前に前回の講義内容の復習及び、今回の予習に取り組む。
授業開講形態等
遠隔授業(オンデマンド型)で行う場合の追加措置